法人向サービス「e-Accele」の提供を開始
株式会社アイアクセルは、コンテンツ圧縮・アダプティブ圧縮・トランスポートレイヤーの最適化(WTL)の3要素を統合化した画期的な技術「i-Accele Xtra」を開発。これはインターネットのアクセススピードを驚異的に加速するサービスソリューションシステムで、既存のモバイル通信端末などの実行速度を飛躍的向上させる。又、同システムのシリーズの一つである法人向ソリューションシステム「e-Accele」の販売も開始する。
製薬会社のMRやMS、証券・生損保の営業マンは、社外からノートパソコンを用いて自社データをユーザにプレゼンテーションを行ったり、業務データをインターネットにて受配信するケースが多く、通信端末にはPHSカード、CDMAカード、FOMAカードなどが利用されている。
しかしながら、通信端末やセキュリティー対策(VPN等)などが宿命的に持つ要因から、期待したアクセススピードが得られず、業務が効率化されず、パケット通信料の負担も大きい。
「e-Accele」は、企業が運営するVPN・IP-SECで専用線化されたイントラネット内のシステムに、加速サーバーを設置するもので、企業独自のセキュリティーポリシーを何ら変更することなく、アクセススピードの高速化によるパケット通信料の削減と業務生産性の向上をもたらす。
アイアクセル社では、「i-AcceleXtraファミリー」として「e-Accele」の他に、i-Accele社が運営するASP型サービスシステム「i-AcceleXtra」、フルブラウザー型携帯電話向けサービス「m-Accele」も近々リリースする予定でいる。
◆各サービスの価格(CL=クライアントライセンス)
「e-Accele」 : 1クライアント月額料金1,500~2,000円(但し100クライアント未満は応相談)。
関連URL:http://www.i-accele.com