JCB、ヨドバシカメラ全19店舗で非接触IC決済サービス「QUICPay」を導入
大手家電量販店 ヨドバシカメラが、非接触IC決済サービス「QUICPay(TM)(クイックペイ)」を導入
~ 11月より、JCBと共同で簡単・便利・スピーディーな決済サービスを順次導入 ~
株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:信原 啓也、以下:JCB)と株式会社ヨドバシカメラ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:藤沢昭和、以下:ヨドバシカメラ)は、お客様サービスのさらなる向上を目的に、本年11月より、ヨドバシカメラ全19店舗において、モバイル決済推進協議会(Mobile Payment Promotion Association、略称:MOPPA)が推奨する簡単・便利な非接触IC決済サービス「QUICPay(クイックペイ)」を順次導入いたします。
QUICPayは、ご利用前に現金によるチャージ(入金)を行う必要がないポストペイ(後払い)方式の非接触IC決済サービスで、専用読取端末にかざすだけでスピーディー(約0.7秒)なクレジット決済を行うことができます。さらに、万が一紛失・盗難による不正使用が発生した場合でも、クレジットカード同様の補償サービスが付帯しているため、安心してご利用いただける非常に使い勝手のよい決済サービスです。
本サービスは、専用の「QUICPayカード」のほか、NTTドコモ、au、ボーダフォンの携帯大手3キャリアが発売する全ての「おサイフケータイ」(※)に対応しており、専用のアプリケーションをダウンロードすることにより「QUICPayモバイル」としてもご利用いただくことができます。また、JCBでは、本年7月より、クレジットカード一体型についても本格展開を開始しております。
ヨドバシカメラは、全19店舗において、2006年11月より順次本サービスを導入いたします。現金やクレジットカード・デビットカード、電子マネーサービスに加えて、お客様に選択いただく決済手段の幅を広げるとともに、レジの待ち時間の短縮により、お客様の利便性向上が一層図れるものと考えております。
JCBは、今後もQUICPayを積極的に推進し、2008年までに本サービスの利用者を500万人、ご利用いただける店舗を10万店にまで拡大することを目標とし、お客様サービスの向上と、本サービス導入事業者様の決済処理の省力化に貢献してまいります
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JCBとヨドバシカメラの両社は、本サービスの導入に合わせて、本年11月よりQUICPay利用促進キャンペーンを実施する予定です。さらに両社は、今後もQUICPayを活用したサービスの拡充をはかり、決済利便性だけでなく、お客様とのコミュニケーションツールとしての利用など、さらなるお客様の満足の向上に努めてまいります。
※「おサイフケータイ」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。