デル、4wayサーバ「PowerEdge 6800/6850」を発売
デル、既存製品に比べて2倍以上のパフォーマンスを実現した
最上位4wayサーバ「PowerEdge 6800/6850」を発表
-同時に、ワットあたりの性能比も2倍以上に向上-
デル株式会社(川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット)は、高性能IAサーバ「PowerEdge(TM)(パワーエッジ)」シリーズに最新のデュアルコアインテル(R)Xeon(R)プロセッサー7100番台(コードネーム:Tulsa)とインテルE8501(667MHz/800MHzのFSBに対応)チップセットを搭載した最上位4Wayサーバ、「PowerEdge 6800」(タワー型)および「PowerEdge 6850」(ラック型)を発表しました。
新製品:「PowerEdge 6800/6850」
価格(税込):899,150円から(PowerEdge 6800)、949,550 円から(PowerEdge 6850)
販売開始日:2006年8月29日
お客様からのお問い合わせ先:044-556-6190/オンライン・ストア: www.dell.com/jp
<優れたパフォーマンスを実現>
今回発表する「PowerEdge 6800/6850」は、既存製品と比べて123%のパフォーマンス向上を実現し、ワットあたりの性能比も129%向上(※)しています。また、米国TPC評議会(TPC)が認定するTPC-H ベンチマークテストにおいて、最高の16,320QphH@100GB(QphH あたりのコストは13.40US$)を達成しました。(詳細は http://www.tpc.org/tpch/results/tpch_perf_results.asp をご覧ください)
「PowerEdge 6800/6850」は大企業やデータセンターなどにおけるデータベースシステムやERP、大規模メールシステム、仮想化によるサーバ統合など、24 時間365 日の連続稼動を必要とするミッション・クリティカルな基幹業務システムでの利用に最適です。
内蔵ディスクは、SCSIもしくはSASディスクが選択可能です。さらに外部接続用のRAIDコントローラは、次世代のSCSIインターフェイスであるシリアルアタッチドSCSI(SAS)に対応した「PERC 5/E」の搭載が可能です。従来のパラレルSCSIと比べて「PERC 5/E」は、転送速度を高速化し、コストパフォーマンスに優れたストレージシステムとの接続・構築が可能です。
(※)従来のデュアルコアインテルXeon プロセッサー7041(開発コードネームPaxville)を搭載したPowerEdge 6850と今回発表したデュアルコアインテルXeon プロセッサー7140(開発コードネーム:Tulsa)を搭載したPowerEdge 6850におけるSPECjbb2005による比較
<添付資料>(*関連資料「別紙」参照)
・「PowerEdge 6800/6850」の構成価格例
・インテル株式会社からのエンドースメント
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。