リサ・パートナーズ、殖産銀行と事業再生ファンド「やまがたリバイタルファンド」の組成に合意
殖産銀行との「やまがたリバイタルファンド」組成に関するお知らせ
本日、当社および当社子会社のリサ企業再生債権回収株式会社は、株式会社殖産銀行(取締役頭取長谷川憲治・山形県山形市)との間で、事業再生に関する業務協力協定を締結するとともに、事業再生ファンド「やまがたリバイタルファンド」の組成に合意致しましたので、下記の通りお知らせいたします。
殖産銀行は、山形県を主要基盤とした、県内貸出資産規模県内第3位の銀行で、現在は、山形しあわせ銀行と「きらやかフィナンシャルグループ」を構成しております。また、事業再生業務に積極的に取り組んでおり、平成17年4月には、「地域密着型金融推進計画」を公表しております。
この度、当社グループは殖産銀行と業務協力協定を締結するとともに、共同で事業再生ファンド「やまがたリバイタルファンド」を設立し、より迅速に事業再生の取り組みを推進してまいります。また、当社は、山形県において、平成17年11月に山形銀行と業務協力協定を締結し再生業務に取り組んでおり、今回の業務提携により山形県におけるネットワークが更に充実したものとなります。
今回の業務協力協定締結により、事業再生に関する提携金融機関数は51行(庫)、事業再生支援ファンドは17ファンドと事業再生のネットワークが更に拡大することとなります。当社は、今後とも地域金融機関と密接に連携しながら、事業機会を確実に捕捉するとともに企業再生のノウハウを最大限活用し、地域の中堅・中小企業の再生支援に積極的に取り組んで参ります。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。