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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2007'02.16.Fri

NECディスプレイソリューションズ、業務用途に最適な57型パブリック液晶ディスプレイを発売

Digital Signage(デジタルサイネージ)(※)の世界を広げる
57型フルHDパネル採用、液晶ディスプレイの発売について


 NECディスプレイソリューションズ株式会社(社長:津田芳明、本社:東京都港区)はこの度、1920×1080ピクセルのフルHD表示が可能で業務用途に最適な57型パブリック液晶ディスプレイ「MultiSync(R) LCD5710」を10月16日より発売いたします。

◆ 新商品の概要
 本液晶ディスプレイは、1920×1080ピクセルのフルHD液晶パネルの採用により、これまでのパブリック液晶ディスプレイよりも約2倍(当社従来比)の画素数を持ち、高精細な画像を大画面で再現できます。さらに、中間調の応答速度を改善する「レスポンス・インプルーブ回路」の搭載により、残像感の少ない動画表示を実現します。また、高輝度、高コントラスト比により、明るい空間でも見やすく美しい画像を表示します。

 本ディスプレイの価格・発売日・販売目標台数は、次の通りです。

機種名       MultiSync(R) LCD5710
発売日       2006年10月16日
希望小売価格  2,079,000円(税込)
販売目標台数  1,000台/年

◆ 発売の背景
 大画面のフラットパネルディスプレイは、様々な情報を多くの人に広く伝えるのに適していることから、公共施設、駅、空港、店舗等、公共的な空間での情報表示装置としての用途が広がってきております。これらは、消費者を引き付けるための魅力ある媒体を効率的に実現できるソリューションを実現するDigital Signage(デジタルサイネージ)(※)と呼ばれる市場として成長してきており、当社はこのような市場に向けて、30型を超える大画面の業務用液晶ディスプレイを業界に先駆けて開発し、パブリック液晶ディスプレイとして市場に投入してまいりました。これまで46型を最大の画面サイズとして展開してまいりましたが、様々な業態での用途提案が広がると供に、より大画面のディスプレイが求められるようになりました。また、発信するコンテンツとしてハイビジョンを初めとする高精細画像の採用が増える中で、より 高精細のディスプレイを求める声も市場より寄せられておりました。
 今回の新商品は、このような市場からの要望にお応えするものであり、Digital Signage(デジタルサイネージ)※の世界でより魅力的で美しいコンテンツの表示を 可能とするものです。

◆ 新商品の主な特長

(1) 57型フルHD(1920×1080ピクセル)液晶パネル
 57型フルHD(1920×1080ピクセル)液晶パネルを採用。次世代DVD等の高画質映像も鮮やかに表示できます。また、高輝度(450cd/m2)、高コントラスト比(900:1)、広視野角(上下左右178°)の実現により、明るい場所でも見やすい優れた表示性能を発揮します。

(2) レスポンス・インプルーブ(RESPONSE IMPROVE) 回路
 中間調の応答速度を改善する「レスポンス・インプルーブ(RESPONSE IMPROVE)回路」を搭載。動画表示時における残像感や違和感を低減させることで、より高度なパフォーマンスを実現します。

(3) 長距離接続時の信号劣化を抑える「ロングケーブル補正機能(*)」
 約100mまでの長距離接続を行った場合でも、信号劣化を抑えて色ずれを補正します。設置場所の制限を少なくして、システム構成の自由度を広げます。
 (*)BNC入力時のみ

(4) 高精度なマルチスクリーンを可能にする「タイルマトリックス機能」
 最大で5×5(=25)枚によるマルチスクリーンでの設置が可能です。さらに独自の「タイルコンプ(TILE COMP)機能」により、ベゼル幅に相当する信号部分に補完をかけて、画面の切れ目もスムーズにつながるように処理して、違和感なく見えるようにします。

(5) 2画面表示を可能にする「デュアルピクチャー機能(*)」
 「ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)」、「ピクチャー・アウト・ピクチャー(PoP)」、均等に分割してメイン画面とサブ画面の両方を同じ大きさで表示する「サイド・バイ・サイド」といった、多様な2画面表示機能を搭載。用途、目的に応じて最適な表示形式が選択できます。
 (*)1080i信号入力時を除く

(6) 電源のON/OFFも自動管理できる「スケジューリング機能」
 「毎日」、「各曜日」、「毎週」の中から自動管理する日を選択して、電源をON/OFFする時刻を設定することで、自動的に電源の制御ができるようになります。

(7) RS-232C端子を用いた遠隔操作と集中管理
 ホストコンピュータとの間をRS-232Cで接続することで、ディスプレイの遠隔操作や集中管理を可能にします。また、ディスプレイ間をRS-232C端子でチェーン接続(最大26台まで)すれば、ディスプレイ1台1台の設定変更もホストコンピュータ上の操作で可能となります。

(8) 幅広い信号をカバーする豊富な入力端子
 パソコン信号用のDVI-DやミニD-SUB15ピン端子、ビデオ信号用のSビデオ端子はもちろんのこと、デジタル映像信号向けにHD端子も装備し、様々な映像コンテンツの表示が可能です。また、信頼性の高いBNC端子を多くの端子に採用しており、業務用途に適した仕様となっています。

 なお、新商品の詳細仕様につきましては、別紙をご参照ください。


以上

※:デジタル化された様々な情報をディスプレイ装置で表示する電子掲示板システム

<本商品に関するお問い合わせ先>
NECディスプレイソリューションズ株式会社 日本AP販売事業部
電話  03-5446-5230
(e-mail) hanbai@necds.nec.co.jp

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