トレンドマイクロ、ハイブリッド型セキュリティソリューション「ウイルスバスター2007」を発売
Webサービスと連携し、進化するハイブリッド型セキュリティソリューション
「ウイルスバスター(TM)2007 トレンド フレックス セキュリティ(TM)」 9月22日(金)より発売開始
~スパイバスターを統合、1ライセンスで3シートまで利用可能な新製品~
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、NASDAQ:TMIC 以下 トレンドマイクロ)は、ハイブリッド型セキュリティソリューション「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ」(以下、ウイルスバスター2007)を、2006年9月22日(金)より発売します。今後一年間で750万ユーザの新規販売・更新を目指します。また、本日15時よりトレンドマイクロ オンラインショップにて予約販売を開始します。
平成18年版警察白書によると、平成17年のサイバー犯罪の検挙数は3,161件で前年比51.9%増となっています。その実行に必要不可欠な手段としてインターネットを利用した犯罪は2,811件で前年比49.2%増となっており、インターネットが関係した事件・事故の被害は深刻化を増しています。
今回発表するハイブリッド型セキュリティソリューション「ウイルスバスター2007」では、様々な利用環境下においてもセキュリティ対策機能の利用を可能にするべく、Web経由でセキュリティサービスを提供する「トレンド フレックス セキュリティ」を新たに開発し提供します。「トレンド フレックス セキュリティ」では、オンラインスキャンやソフトウェアキーボードなどの各種セキュリティ対策機能とチャットサポートなどのサポート機能が利用可能です。
加えて、スパイウェア対策専用ソフト「スパイバスター2006」の機能を統合(※1)し、さらに不審ソフトウェア警戒システム、ルートキット検出・削除機能などの新たな機能を追加することにより、スパイウェア対策機能を大幅に強化しました。さらに、フィッシングチェッカー、ファイアウォールの設定改変防止などの機能も強化しました。
進化し、多様化する様々なインターネットの脅威を防ぐため、クライアントベースだけでなく、迅速に対応可能なWebベースにおいてもセキュリティ対策機能を提供(ハイブリット型)し、ユーザがより安全にインターネットを利用できる環境構築を目指します。
ライセンス体系および価格に関しても、家庭におけるコンピュータの所有の実情にあわせ、ウイルスバスター2007では1シリアルで3台(※2)のコンピュータまで利用できるようにしました。これに伴い、サポート契約更新費(ウイルスバスタークラブ会員費)の価格改定を行い、2007年1月16日より、4,725円(税込、サポート期間1年)とします。
※1 本製品とウイルスバスター2006および、スパイバスター2006との同時の利用はできません。なお、スパイバスター2006のユーザは、本製品優待版にてバージョンアップしていただけます。
※2 1台にOSが1つの場合。複数台での利用は、同一個人もしくは同一世帯のみに限ります。法人での複数台の利用はできません。
【 「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ」新機能 】
(※ 関連資料を参照してください。)
【 「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ」製品概要 】
(※ 関連資料を参照してください。)
●製品の特長:
参考資料「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ」機能特長をご参照ください。
【 「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ」の動作環境 】
(※ 関連資料を参照してください。)
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