シンプレクス・テクノロジー、ビジネスブレイン太田昭和と業務提携で協議開始
シンプレクス・テクノロジー、ビジネスブレイン太田昭和
業務提携に関する協議開始についてのおしらせ
株式会社シンプレクス・テクノロジー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:金子英樹 東証一部:4340 以下、シンプレクス・テクノロジー)と株式会社ビジネスブレイン太田昭和(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:木村幸弘 ジャスダック市場上場・9658 以下、ビジネスブレイン太田昭和)は、金融システム開発事業に関する業務提携を行うことにつき、協議を開始することで合意いたしました。
1.業務提携に向けた基本合意
(1)シンプレクス・テクノロジーは、金融機関の収益業務務((フロント業務務))に特化した金融フロントシステムに関するシステムインテグレーション事業およびASP事業を展開しております。金融工学に代表される金融に関する高い業務知識および最先端IITT技術の融合により常に最先端かつ最高峰のソリューションを提供しております。
ビジネスブレイン太田昭和グループは、コンサルティング、システム開発およびアウトソーシング事業を中核事業として展開し、特に会計分野において強みを有しております。また、金融システム開発分野においては、銀行・証券業務に精通した250人以上のエンジニアが業務に従事しております。
(2)昨今の景気回復基調および金融システム投資に対する重要性の高まりに伴い、金融システム需要が増加傾向にあります。そこで、シンプレクス・テクノロジーは、ビジネスブレイン太田昭和との業務提携により、システム開発における上流工程を担当するコンサルタントおよびシステム開発工程を担当するエンジニアを相互に補完することにより、効率的かつ円滑に金融システム開発事業を展開できるものと考えております。 一方、ビジネスブレイン太田昭和は、シンプレクス・テクノロジーとの業務協力は、大手金融機関との取引開拓や金融システムおよび金融業務に関するノウハウの強化につながるものと考えております。このような基本認識のもと、今後両者で協力して、相互の企業価値の拡大を目指し、業務提携に向けて早急に協議を行うことといたしました。
(3)業務提携については、金融システムの開発および販売での協力、共同プロジェクトの推進などを想定しております。
2.本件合意の経緯
シンプレクス・テクノロジーは、平成18年8月25日、ビジネスブレイン太田昭和の発行済み普通株式110万株(取得総額:737百万円)を既存株主から取得しましたた((詳細については、平成18年8月25日付け「株式会社ビジネスブレイン太田昭和(9658 JQ)の株式取得に関するおしらせ」をご参照ください。)
シンプレクス・テクノロジーから、ビジネスブレイン太田昭和に対し業務提携に関する協議を打診し、本件合意に至りました。
*会社概要などは添付資料をご参照ください。