マックス、簡易製本ができる「中綴じホッチキス HD-10DB/K」を発売
オフィスで中綴じ(簡易製本)ができる製本の内製化、コピー回数1/2でコスト削減
マックス 中綴じホッチキス 新発売
マックス株式会社(本社:東京、社長:三井田孝嗣、資本金:12,367百万円)では、カラープリンタ出力のカタログや製品取扱説明書、学級文集、旅行のしおりなどの中綴じ(簡易製本)ができる、「マックス 中綴じホッチキス HD-10DB/K」を9月1日から発売します。
「HD-10DB/K」は、広く使われているスタンダートタイプのハンディホッチキス「HD-10D」をベースに開発した中綴じ※1専用機で、普段使っている10号ホッチキス針が使えます。
コピー用紙※2 約15枚(両面印刷+中綴じで60ページ)まで、用紙サイズはA3横、B4横、A4横に対応します。
需要の多いA3サイズまでに対応範囲をしぼり、サイズのスリム化・低価格化を図りました。
希望小売価格は3,000円(税込価格 3,150円)。
当社の文具・事務機ルートを通じて、主に一般オフィスや官公庁、学校を中心に、趣味やサークルでの個人使用などに向けて販売いたします。
* コピー回数について(A4サイズ、8ページの書類を作成する場合)
今まで:A4片面 コピー用紙A4サイズ 8枚、コピー8回
中綴じ:A3両面 コピー用紙A3サイズ 2枚、コピー4回
・一般的に、コピー料金=コピー機リース料金+コピーカウンター料金のため、コピー回数を削減することで、コピー料金が削減できます。
《 開発の背景 》
パソコンの普及により、プリンタやコピー機には、簡易製本用の割り付け印刷機能が搭載されるなど、自分で印刷用原稿が作成できる環境ができ、冊子づくりが身近になりました。
これにより、オフィスや学校で今まで外注していた、カタログや製品取扱説明書、学級文集、旅行のしおりなどの小ロット印刷もプリントオンデマンド※3が可能になりました。
中綴じは、用紙の片側を綴じて製本する平綴じに比べて"綴じしろ"が不要で、机に広げたときにも見開きで見やすいため、これらの用途に適しています。
また、両面コピーを活用するため、環境ISOに取り組むオフィス・工場では、コピー用紙・排出ゴミ・コピーカウンター料金の削減にもつながります。
一般家庭においてもパソコンやデジタルカメラの普及により、子どもの成長や旅の思い出を冊子にするオリジナルの写真集づくりが行われるようになっています。
※1 パンフレットや週刊誌のような、紙の真ん中をとじ、二つに折って仕上げる製本(A3横1枚に両面印刷し、A4縦4枚を収めます)
※2 PPC用紙64g/m2(55kg)を使用した場合
※3 必要な時に必要な数だけ印刷する方法のため、無駄な在庫を持ちません
◇中綴じのメリット
・折りぐせをつけずに見開きの状態で置けるため、一覧性が良く、作業をしながらでも読める
・両面印刷を利用するため、用紙が節約でき、廃棄の際のゴミの削減もできる
・コピーカウンター料金が削減できる
◇主な用途…会議・プレゼン・セミナーなどの資料、パンフレット、会社案内、取扱説明書、マニュアル、しおり、文集、同人誌、簡易写真集の作成など
《 商品特長 》
○全長309mmのコンパクトボディ。
○いつも使っているホッチキス針「NO.10シリーズ」が使えます。
○A3サイズ(A4サイズの冊子)までの中綴じが手軽にできます。
○PPC用紙 約15枚(60ページ)まで綴じられます。
○ワンタッチで針が入れられます。
《 商品概要 》
商品名 マックス 中綴じホッチキス HD-10DB/K
希望小売価格 3,000円(税込価格 3,150円)
発売日 2006年9月1日
《 商品仕様 》
マックス 中綴じホッチキス HD-10DB/K
とじ枚数 約15枚(最大) ※PPC用紙64g/m2(55kg)の場合
とじ奥行き 235mm(最大)
用紙サイズ A3横まで
外形寸法 H55×W43×L309(mm)
質 量 380g
針装てん数 100本
使用針 No.10-1M、No.10-2M、No.10-5M、
◎お客様からのお問合せ窓口
フリーダイヤル 0120-510-200