山形日本信販、庄内余目病院と提携し医療・入院費の支払いにクレジットカードを導入
山形日本信販、庄内余目病院と提携!
医療費・入院費の支払いにクレジットカードを導入!
~ 患者さんの利便性向上!外来・入院・救急でのカード払いが可能に!9月1日スタート ~
UFJニコスグループの山形日本信販(山形市、江端重廣社長)は医療法人社団山形愛心会庄内余目病院(山形県庄内町、野末睦院長)と、医療費や入院費をNICOSカードやUFJカードで支払えるクレジットカード加盟店契約を結び、9月1日からその取扱いをスタートします。
同病院は平成3年に開設され、総病床数324床を有し、心臓病治療など高度先進医療と地域老人医療を2本柱に、地域中核病院としての役割を担っています。庄内平野のほぼ中央に位置し、地域とのふれあい重視の観点から院外広報誌の発行や患者さんへの「お見舞いメールサービス」などコミュニケーションを大事にする木目の細かい医療・福祉サービスの提供は地域住民の大きな信頼につながっています。
同病院では、患者さんへの一層のサービス向上や病院の事務処理効率化を検討する中、患者さんの利便性向上あるいは医療事務合理化を図る上で、外来・入院・救急を問わず医療費清算すべての局面でクレジットカード決済の導入が効果的と判断し、今回、山形日本信販との提携に至ったものです。
これにより、急病や事故・ケガなどで不意の出費が重なったり、長期入院などで治療費が高額になった時、あるいは夜間の救急外来時に患者さんや家族は事前に現金を用意することなく、クレジットカードを使い安心してお支払いが可能になるもの。また、クレジットカードのポイントサービスに医療費の支払分を加えることができるものです。
利用できるカードはNICOSカード/UFJカード(提携カード含む)のほか、VISA/MasterCardブランドのクレジットカードで、支払い方法は1回、2回、分割払い(3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回)、リボルビング払いとなります。患者さんは病気やケガの治療入院等でかかる医療費や入院費の精算をカードで行い、毎月所定の決済日に通常の利用代金と一緒に指定の金融機関口座から自動引落しされるものです。
UFJニコスグループではカード決済の"現金市場"とりわけ医療分野への浸透を推進、UFJニコスが実施した「第14回クレジットカードについての消費者調査」(平成17年12月調査)によれば、カード利用者がもっとカードが利用しやすくなればと希望する場所(利用局面)のトップは病院であり、今後も全国の医療機関に積極的にカード決済の導入を働きかけていくものです。
以 上
○庄内余目病院の問合わせ先:0234-43-3434