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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'03.10.Mon
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2007'02.28.Wed

ダイキン、ガスヒートポンプエアコンのビル用マルチ「G-up」シリーズ全3タイプ計33機種を発売

2006年度 ダイキン ガスヒートポンプエアコン お客様のエネルギー環境に合わせた最適な空調システムをご提供
ガスヒートポンプエアコン ビル用マルチ「G-up」シリーズ 新発売
<全3タイプ 計33機種>  


〔要 旨〕
 ダイキン工業株式会社は、これまでの電気式ヒートポンプエアコン(以下、EHP)に加え、新たにガスヒートポンプエアコン(以下、GHP)のビル用マルチ「G-up」シリーズを2006年10月より発売いたします。
 この新製品は、アイシン精機株式会社との業務提携(2005年3月)により共同開発したもので、室外ユニットは「ビル用マルチタイプ」、「ビル用マルチリニューアルタイプ」、「パッケージタイプ」の3タイプ計33機種をラインアップいたします。また室内ユニットは、ビルなどの個別空調から大型店舗などの大空間空調まで、用途に合わせた豊富なバリエーションを品揃えし、「ビル用マルチタイプ」、「ビル用マルチリニューアルタイプ」で20タイプ計103機種、「パッケージタイプ」は7タイプ計16機種を展開いたします。
 これにより当社では、お客様のエネルギー環境に合わせた最適な空調システムを提供していきます。


 〔主な特長〕 
1.冷暖平均COP1.50※1の高い省エネ性を実現 
 高効率なエンジン、圧縮機、熱交換器の採用に加え、ファンモーターと冷却水ポンプにはDCモーターを採用し、これらを効率よく制御することで冷暖平均COP1.50という高い省エネ性を実現しました。
さらに部分負荷時の効率も向上しています。  
 ※1 ビル用マルチタイプ、ビル用マルチリニューアルタイプの標準シリーズ 16馬力の場合 
 
2.業界トップの設計自由度と軽量化で、大規模建物へ容易に対応可能 
 冷媒配管長は実長165m(相当長190m)、総配管長では520mまで延長可能です。また室内ユニット接続台数を、室外ユニット容量の50~130%の範囲内で最大63台※2まで可能とし、業界トップの設計・設置自由度を実現しています。
さらに室外ユニットは、業界トップの軽量化※3(8・10馬力580kg、13馬力595kg、20馬力885kg、25馬力890kg)を達成し、屋上複数台設置時の建物への負担を大幅に軽減できます。
これにより、大規模建物への対応を容易にしています。 
 ※2 ビル用マルチタイプ(40~50馬力)の場合 
 ※3 ビル用マルチタイプ・標準シリーズの標準又は塩害仕様の場合 
 
3.冷媒量や誤配線を自動的にチェック、高品質な施工を実現  
 配管内の必要冷媒量を自動判定して適正量を自動充填することが可能な<冷媒自動充填機能>や、配線・配管の接続ミスの自動チェックを行う<自動試運転機能>を搭載し、高品質な施工を実現します。
 
4.業界トップ、30,000時間までエンジンオイル交換不要※4で省メンテナンス 
 長寿命エンジンオイル採用により、業界トップとなる運転時間30,000時間までオイル交換を不要とし、定期点検時は補充のみとすることで省メンテナンス化を実現しています。  
 ※4 当社指定のメーカー純正エンジンオイルの場合。運転時間が30,000時間を超えた場合は交換が必要です 
 
5.豊富な集中管理機器でGHPとEHPをまとめて管理可能 
 当社EHPで品揃えしている豊富な集中管理機器との接続が可能で、タッチパネル式の高機能集中管理機器「Ve-upコントローラー」と接続すれば、パソコンのブラウザソフトを利用して簡単に空調機の遠隔操作・管理※5を行うことが可能です。また、これら集中管理機器で、GHPのビル用マルチ「G-up」シリーズとEHPをまとめて管理することも可能です。  
 ※5 パソコンからの遠隔操作・管理には<Webサーバー機能>が必要です。<Webサーバー機能>はオプション品です 


〔発売時期、価格〕 
 ■発売予定時期:2006年10月   ■標準価格:以下参照 
                          ※添付資料参照


〔開発の背景〕
 昨年2月の京都議定書の発効以来、省エネ・地球環境保護の機運が今まで以上に高まり、地球と社会の将来を見据えた様々な環境対策が求められています。なかでも夏場の電力需要の平準化は官民一体となった重要施策となっています。
 GHPはガスエンジンを利用して圧縮機を駆動させることで電力デマンドを抑制する効果があり、電力需要の平準化に大きく貢献できます。またガス空調の普及促進という国の施策により税制の優遇措置が受けられるなど、今後も安定した需要が見込まれます。
 このような中、当社は、アイシン精機株式会社との共同開発によりEHPに加え、GHPのビル用マルチ「G-up」シリーズを新たにラインアップし、受電設備容量が小さく空調運転時間の短い学校や、受電設備容量や契約電力の低減を求める大型店舗など、お客様のエネルギー環境や使い勝手に合わせた最適な空調システムを提供していきます。
 将来的には、お客様の使用時間・用途に合わせ電気とガス、それぞれのエネルギーを有効活用した最適混在空調システム(ベストミックス空調システム)の開発・提供にも取り組んでいきたいと考えております。



●お客様からのお問い合わせ先 
 ダイキン工業株式会社 
 【コンタクトセンター(お客様相談窓口)】 TEL(0120)88-1081 http://www.daikincc.com 


 ※詳細は添付資料参照
 

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