ユニテックス、米社製データレプリケーション・ソフト「NetVault Replicator」を発売
リアルタイム・データレプリケーション・ソフトウェア
「NetVault(R) Replicator」を発売
株式会社ユニテックス(本社:東京都町田市、代表取締役社長:土田義徳)は、米国BakBone Software社のデータレプリケーション・ソフトウェア「NetVault Replicator」の販売を開始します。
NetVault Replicatorは、ハードウェアやアプリケーション依存型の高価なレプリケーション機能とは異なり、既存のサーバにソフトウェアをインストールするだけで、そのままデータ・レプリケーションの運用を開始することができる、低価格なデータ複製ソフトウェアです。これにより、中小規模のシステムにもレプリケーション・ソリューションの導入がしやすくなりました。
NetVault Replicatorは、通常のIPネットワークを介し、OS混在環境で、ミッションクリティカルなデータを、高速に自動でリアルタイム・ミラーリングを行う機能を提供します。ネットワーク上のどのサーバに対しても、また1台だけでなく複数台のサーバに対しても、常時大切なデータの変更を自動でミラーリングすることが可能です。データの変更分のみをレプリケート先のサーバに転送するため、高いパフォーマンスを実現しています。レプリケーション元とレプリケーション先に同一のハードウェア構成を用意する必要はなく、1:1、1:n、n:1、n:n構成の一方向ならびに双方向のレプリケーションに柔軟に対応することが可能です。また、バックアップ・ソフトウェアと組み合わせ、WANを介した遠隔地へのバックアップも可能です。
ユニテックスは、BakBone Software社の一次代理店ですので、安心して製品をご購入いただけます。
■新製品概要
品名 NetVault Replicator
対応OS -Linux (IA64/x86-64/x86-32): Red Hat、SUSE、SGI ProPack
-Windows2000、Windows Server 2003
-Solaris (SPARC)
-AIX
-Mac OS X
対応DB Oracle、MS Exchange、MS SQL、MySQL
標準価格 380,000円より
発売日 2006年9月12日
■特長
・通常のIPネットワークを介したリアルタイムのミラーリング
・バイト単位のレプリケーション
・OS混在環境のレプリケーションが可能
・レプリケーション元とレプリケーション先は同一ハードウェアの必要がない
・ホットスタンバイ・サーバへ自動でフェイルオーバーが可能
・書込み順とトランザクション処理の整合性を保証。データベースやe-mailのレプリケーションに対応。
・バックアップ・ソフトウェアとの組み合わせで、安価に遠隔地バックアップを実現
■目標販売台数
初年度1年間で300本
【バックボーン・ソフトウエア株式会社からのメッセージ】
バックボーン・ソフトウエア株式会社は、株式会社ユニテックスのNetVault Replicator製品の販売開始を心から歓迎します。株式会社ユニテックスは、弊社バックアップ/リストアNetVault Backup製品の一次販売代理店として、データ保護分野における長年の経験と豊富な知識を培っています。その経験と技術力を活かし、Linux、UNIX、Windows環境にバックアップとレプリケーションを組み合わせた優れたデータ保護ソリューションをお客様に提供していただけるものと確信しています。
バックボーン・ソフトウエア株式会社
代表取締役社長
大越大造
【当社の会社概要】
本社: 東京都町田市中町2-2-4 ユニテックスビル
代表者: 代表取締役社長土田義徳
資本金: 2,500万円
設立: 1990年
事業内容: コンピュータストレージシステム、及びソフトウェアの開発、販売
URL: http://www.unitex.co.jp