アバールデータ、MPC8349 500/667MHz採用のCompactPCIモジュールを発売
MPC8349 500/667MHz採用CompactPCIモジュールを開発・販売開始
株式会社アバールデータ(代表:嶋村 清、本社:東京都町田市旭町1-25-10、URL:http://www.avaldata.co.jp、営業部/TEL:042-732-1030 FAX:042-732-1032、E-Mail:sales@avaldata.co.jp)は、CompactPCI モジュールACPシリーズの製品として、新たにフリースケール・セミコンダクタ社製CPU、MPC8349 500MHz/667MHzを搭載したCompactPCI 3UサイズのCPUモジュール「ACP-154」を開発し販売開始する。
「ACP-154」は、フリースケール・セミコンダクタ社のプロセッサ MPC8349 500/667MHzを搭載した3U×4HPサイズ、PICMG 2.0 Revision 3.0対応CompactPCI バスのCPUモジュール製品。ギガビットイーサネットを標準搭載している。SoC化により、プロセッサ/チップセット間転送速度のボトルネックを改善。モジュールとしてのトータルパフォーマンスに優れた製品となっている。
今回 販売される MPUモジュール「ACP-154」は、2006年9月13日(水)目黒雅叙園にてフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンが開催する「Freescale Technology Forum Japan 2006」ボードゾーンで展示される。
製品名 :MPC8349 MPCモジュール
型式名称:ACP-154
出荷開始:2006年12月11日(受注開始:2006年9月13日)
販売予定価格:¥128,000(税別)
■ACP-154の特徴
●プロセッサにフリースケール・セミコンダクタ社MPC8349 500MHz/667MHzを搭載。
●メインメモリは最大256Mバイト(ECC対応)
●ウォッチドックタイマ搭載
●ギガビットイーサネットI/F、RS-232C I/Fを搭載
●PICMG2.0 Revision3.0準拠。
●システムスロット、ペリフェラルスロットの自動認識
●ENUM#信号監視によりスレーブボードのHot Swap対応。
●RoHS対応製品
■製品の応用分野
生産ラインの制御機器、検査分析機器、計測機器、試験装置など
*以下、仕様など詳細は添付資料をご参照ください。
■読者からの製品に関するお問い合わせ先
株式会社アバールデータ 営業部
電話:042-732-1030 FAX:042-732-1032
電子メール:sales@avaldata.co.jp
ホームページ:http://www.avaldata.co.jp
製品画像:ACP-154