タカラバイオ、沖縄県内でのブナシメジ事業で金武町と基本合意
ブナシメジ事業における金武町(沖縄県)との基本合意について
タカラバイオ株式会社(社長:加藤 郁之進)は、金武町(沖縄県国頭郡)との間で、沖縄県内でのブナシメジ事業を共同で行うことについて、基本合意いたしました。
当社と金武町が共同で、株式会社きのこセンター金武(仮称)を設立し、同社が、金武町が建設する製造工場(平成19年3月竣工予定)を賃借し、ブナシメジの製造を行います。平成19年9月より沖縄県内で年間約250トンを製造販売する予定です。
本事業を通じ当社のきのこ関連事業の強化を図り、収益拡大に貢献していくと考えています。
【 設立会社の概要(予定) 】
会社名:株式会社きのこセンター金武
設 立:平成18年12月
所在地:沖縄県国頭郡金武町字金武9006番地
代表者:仲尾 功一
資本金:1100万円
出資比率:金武町48%、金武町特産品振興会理事長3%、タカラバイオ(株)49%
事業目的:ブナシメジの生産販売、生産技術指導、種菌の生産販売など
◆当資料取り扱い上の注意点
資料中の当社の現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点において入手可能な情報から得られた当社経営陣の判断に基づくものですが、重大なリスクや不確実性を含んでいる情報から得られた多くの仮定および考えに基づきなされたものであります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら予測とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。実際の業績に影響を与える要素には、経済情勢、特に消費動向、為替レートの変動、法律・行政制度の変化、競合会社の価格・製品戦略による圧力、当社の既存製品および新製品の販売力の低下、生産中断、当社の知的所有権に対する侵害、急速な技術革新、重大な訴訟における不利な判決等がありますが、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。