近畿日本ツーリスト、団塊世代向けに「メイト 日本讃歌『熟成の宿』」を発売
古き良き"燻し銀の宿"集めました
メイト 日本讃歌 「熟成の宿」 発売
近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都千代田区 社長:太田 孝)は、団塊の世代向けに、旅館・ホテルが醸し出す「アンティーク」「クラシック」「民芸調」なところに焦点を当てた商品『メイト 日本讃歌「熟成の宿」』を初めて発売しました。
「熟成の宿」は、歴史と伝統に育まれた'古き良き時代の面影'を色濃く残す『燻し銀の味わいに浸れる宿』をコンセプトとして、東北から九州までの32軒を選りすぐりました。
これらの旅館・ホテルは過ぎ去った時代を懐かしむような、年代を超えた味わい深い雰囲気を醸し出しています。ノスタルジーを求める方が多い団塊の世代のお客さまに向けた「大人のための宿泊プラン」となっています。この中には、部屋数が少ないために通常の商品では設定されにくい宿も入っています。
この商品では各旅館・ホテルのタイプを「アンティーク」「クラシック」「民芸調」の3つのカテゴリーに分け、さらに「歴史」「外観」「客室」「食事」などの特徴を紹介しています。
設定期間は2006年10月から2007年9月までとなっています。このパンフレット1冊で、「大人が知っておきたい旅館・ホテル」のガイドブックとしてもお手元に置いていただけます。
< 特徴のあるお宿(例) >
1.さとのや 烏帽子山荘(富山県 宇奈月温泉)
烏帽子山の懐、黒部峡谷の近くに位置する宿。木造の館や茶室があり、周囲の山々を借景にした庭園を望むことができます。庭園は1,000坪を誇る広さですが、その中に客室はわずか3室しかありません。「一期一会」を大切にする宿です。
料金:33,500円~45,500円(大人1人あたり 1泊2食付 2名様1室利用)
2.旅館すぎもと(長野県 美ヶ原温泉)
江戸時代には松本城主の保養別荘地として栄えた美ヶ原温泉。民芸調のつくりをした宿で、木の質感があふれるロビーや個性豊かな客室、木曽五木を利用した浴室など、落ち着きとモダンな雰囲気が融合された空間が広がります。郷土料理は宿の主人自ら腕を振るうオリジナリティーあふれたものです。
料金:22,500円~28,000円(大人1人あたり 1泊2食付 2名様1室利用)
