加賀電子、台湾ダイアローグ社製ノートＰＣ「ＦｌｙＢｏｏｋ」などを日本で販売開始
加賀電子、台湾ダイアローグ社製「ＦｌｙＢｏｏｋ」２機種を国内販売開始
欧州で人気のＦｌｙＢｏｏｋ Ａ３３ｉシリーズのＣＰＵを高速化した「Ｖ３３ｉ」、
また世界先行発売の液晶がチルトするアームを持つ「ＶＭ」をラインアップ
加賀電子株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長 塚本 勲、以下、加賀電子）は、このたび、ファッショナブルな高機能モバイルＰＣを提案している株式会社ダイアローグ・ジャパン（本社：東京都新宿区、代表取締役：金子智子、以下、ダイアローグ・ジャパン）と同社製品における国内販売代理店契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
ダイアローグ・ジャパンの親会社である台湾ダイアローグ社は、欧州において累計５０，０００台以上の販売実績を持つＰＣメーカーです。デザイン重視のイタリア市場におきましては、「モバイルノートＰＣと言えば"ＦｌｙＢｏｏｋ"」といわれるほどの高いシェアを誇っております。
この度、自社工場のライン増設による生産能力の増強により大量生産が可能となり、モバイル先進国である日本でも販売を開始することになり、日本国内で大手家電量販店や専門店などへＰＣおよび周辺機器の多大な販売実績を持つ加賀電子が販売を担当いたします。
加賀電子の専務取締役高橋信佐は、次のように述べています。「ダイアローグ・ジャパンのＦｌｙＢｏｏｋ Ｖシリーズは、もっとも先進的な機能をいち早く取り入れ、デザインはイタリアで磨かれた製品です。この先進的機能とデザインを両立するには並大抵の努力ではありません。今回のＶシリーズは機能もデザインも妥協しないＰＣとして自信を持って販売させていただくことになりました。今後も先進的な機能とデザインの採用が同社製品に予定されており、加賀電子の総合力を活かし新しいＰＣ製品として販売してまいります。ダイアローグ社製ＰＣ単体の売上は０６年度５，０００台１０億円、０７年度以降年間２０，０００台４０億円以上の販売を計画しております」
■製品の概要
～ＶＭシリーズ～
エアラインフレンドリーコンセプト（飛行機内や新幹線車内など狭いスペースでも使い易く）を採用した独自の液晶ディスプレイ「チルト」機能搭載。
１２インチ１６：１０ワイド画面液晶ディスプレイ。
最新のインテル社製デュアルコアＣＰＵを採用。
Ｗｉ－Ｆｉ・Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ・Ｅｔｈｅｒｎｅｔなど多彩なネットワークに対応。
指紋認証機能、ウェブカメラ、ステレオマイク搭載。
～Ｖ３３ｉシリーズ～
世界初３Ｇ／３．５Ｇ携帯電話のＵＳＩＭ認識・高速データ通信モジュール内蔵。
Ｗｉ－Ｆｉ・Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ・Ｅｔｈｅｒｎｅｔ・モデムといったあらゆる無線・有線通信機能満載。
感圧式タッチパネルを採用し、タブレットＰＣライクな操作が可能。
親指操作を可能にする位置にトラックポイントを配置。
新しいＰＣライフを提案するヨーロピアンテイストデザイン。
詳細な機能・スペックはＨＰもしくはカタログをご参照ください。