松下、高解像度カラーディスプレイ搭載の読書端末「Words Gear」を開発
動画も可能な、ワイドSVGA高解像度カラーディスプレイ搭載
新・読書端末「Words Gear」(ワーズギア)を開発
片手操作を可能とする新ユーザーインターフェイスを搭載
松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリューションズ社(本社:神奈川県横浜市、代表者 遠山 敬史)は、5.6インチ ワイドSVGA高解像度カラーディスプレイを搭載した、文庫本サイズの読書端末「Words Gear」(ワーズギア)を開発しました。
「Words Gear」は、書籍、音楽、静止画、動画など、様々な種類のデジタルコンテンツを楽しむことができる新しい形の読書端末です。高解像度カラーディスプレイを搭載し、読書の楽しみを広げます。
新しいユーザーインターフェイス「Eセンサー」(アルファベットのEの形のタッチセンサー、特許申請中)を搭載することにより、指1本での直感的な操作を可能とします。また、右手でも左手でも持ちやすい外形デザインやワンタッチ操作で画面が上下反転するなど持ち手を選ばないユニバーサルデザインを実現し、携帯性に優れた文庫本サイズで新しい読書シーンを提案します。
書籍コンテンツは、角川モバイル株式会社、松下電器産業株式会社、株式会社東京放送の3社により、10月2日に設立される予定の「ワーズギア株式会社」が運営するPCと読書端末向けのポータルサイト「最強☆読書生活」(saidoku.com サイドクドットコム、同日開設予定)をはじめとする電子書籍配信サイトから、24時間お好きな時間に購入することが可能です。
書籍コンテンツ以外のデジタルコンテンツも、すべてSDメモリーカードに記録。読書をしながら音楽を聴いたり、ユーザー自身で撮った写真や映像を再生したりすることもできます。また、音声・音楽・写真・テキストを組み合わせた従来と違う新たなコンテンツもお楽しみいただけます。
「Words Gear」は、CEATEC JAPAN 2006(10/3~7 幕張メッセ) パナソニックブース(デジタルネットワークステージ HALL3)にて参考展示します。
< 予定仕様等 >
(※ 関連資料を参照してください。)
< 名称の由来 >
Words Gearは、「言葉を紡ぐ道具」に由来し、名づけられました。