2006/09/26 リース事業協会、２００６年８月のリース統計を発表

リース事業協会、２００６年８月のリース統計を発表

リース統計（２００６年８月）


　２００６年８月のリース取扱高は５，８７７億円、前年同月比３．８％増と再び増加に転じた。

　機種別にみると、工作機械（１７．０％増）が好調な伸びで推移しているほか、土木建設機械（２５．０％増）が大幅な増加を示し、産業機械（１７．１％増）も２ケタの増加に転じた。

　また、事務用機器（１４．６％増）が４ヵ月ぶり、商業及びサービス業用機器（９．８％増）が５ヵ月ぶりにプラスに転じた。

　一方、コンピュータ関連（５．１％増）が５ヵ月ぶりにプラスに転じたものの情報通信機器全体（３．１％減）では前年１１月から１０ヵ月連続で減少している。また、輸送用機器（３．８％減）、医療機器（５．４％減）がそれぞれマイナスに転じた。

　２００６年４月～８月累計のリース取扱高は、３兆４５２億円、前年同期比０．９％減となっている。


＊以下、詳細はオリジナルリリースをご参照ください。

● 関連リンク

• （社）リース事業協会　ホームページ