富士火災、東京に「セイフティ24自動車第二サービスセンター」を新設
より迅速な保険金支払い手続きとさらなる顧客満足度の向上を目的に24時間365日対応の損害サービスセンター
『セイフティ24自動車第二サービスセンター』を東京に新設
富士火災海上保険株式会社(以下、富士火災、代表執行役社長CEO:ビジャン コスロシャヒ)は、10月2日より自動車保険における新たな損害サービスの拠点として、24時間対応の『セイフティ24自動車第二サービスセンター(東京都、品川区大井)』を新設し、早期解決可能な車両・対物賠償事故の支払い手続きを行うサービスを開始します。
富士火災では、2004年4月に迅速な保険金のお支払手続きや多様なサービスの提供によるお客さま満足度のさらなる向上を目的として自社の社員が24時間365日駐在して事故受付から初期対応等の対応をするコールセンター「セイフティ24コンタクトセンター(大阪市、浪速区湊町)」を開設しました。現在、同コールセンターにおいて受付けたご契約者の事故の案件は、事故の種類や状況、またご契約者の要望等に合わせ、24時間対応の損害サービスセンターである「セイフティ24自動車第一サービスセンター(大阪市、東成区大今里西)」や各地に展開している自動車サービスセンターに振り分け、適切な損害サービス業務を提供しています。
今回、東京に『セイフティ24自動車第二サービスセンター』を設置することで、24時間365日の事故対応の機能がさらに拡充されます。ご契約者には、この集中的な事故対応サービスによる迅速なお支払い手続きを受けることが可能になることはもとより、通常は平日9時から17時までのご照会受付時間が、ご契約者の生活にあわせた時間帯でのご照会対応が可能となり、さらなる顧客サービスの向上が実現されます。また、当サービスセンターは、台風による風災・水災や地震等の自然災害時には被災地域の損害サービス業務をバックアップする機能を有し、有事の際の顧客対応力の強化も実現します。
富士火災では、『セイフティ24自動車第二サービスセンター』と「セイフティ24自動車第一サービスセンター」における集中的な事故対応サービスを段階的に拡大する計画で、2006年度末には全国で発生する車両・対物賠償の案件のうちの約18%、2007年度末には30%の事故対応を実現する予定です。
●『セイフティ24自動車第二サービスセンター』新設に伴う業務フロー
(※ 関連資料を参照してください。)
‐記‐
●「セイフティ24自動車第二サービスセンター」の概要
(1)所在地 :東京都品川区大井 富士火災大井町ビル6階
(2)対応時間帯:24時間365日
【 富士火災について 】
富士火災海上保険株式会社は、1918年(大正7年)の創業以来、損害保険事業のパイオニアとして、社会生活の安定と企業の健全な発展に資することを目的とし、身近で頼れるプロフェッショナルとして、すべてのお客さまに「革新的なサービス」と「最高品質のサービス」を提供しています。2002年度からは、AIG社とオリックス社との資本提携によって資本力と経営力を抜本的に強化し、成長性と収益性を向上させ、目覚しい成果を遂げました。また、コンプライアンスの一層の徹底とともに、人権を尊重しつつ、積極的かつ健全な経営を遂行しています。
詳しくはホームページ( http://www.fujikasai.co.jp )をご覧ください。
【 富士火災の概要 】(2006年3月末現在)
社 名 富士火災海上保険株式会社
The Fuji Fire and Marine Insurance Company, Limited
本社所在地 本社:大阪市中央区南船場1丁目18番11号
東京本社:東京都中央区銀座2丁目12番18号
設 立 1918年(大正7年)4月18日
資本金 41,334百万円
総資産 1兆774億円
従業員数 6,533名
国内ネットワーク 支店・営業課 220ヵ所、サービスセンター 108ヵ所
代理店数 23,882店
海外ネットワーク 海外拠点 12ヵ所(現地法人は米国と英国の2ヵ所)
株式上場取引所 東京(第一部)、大阪(第一部)
代表執行役社長CEO ビジャン コスロシャヒ
事業内容 損害保険業