カネボウ薬品、分かりやすく選びやすい漢方薬「漢方セラピー」シリーズ４２品を発売
お客様が抱いていた漢方薬のイメージを一新
～分かりやすく・選びやすく・お買い求めやすい漢方薬シリーズ～
『漢方セラピー』シリーズ、４２品を新発売
カネボウ薬品株式会社（本社：東京都港区、社長：大西重樹）は、分かりやすく、選びやすく、お買い求めやすい漢方薬シリーズ『漢方セラピー』を、１０月１３日より全国のドラッグストアで順次発売を開始いたします。『漢方セラピー』は、風邪や鼻炎などの症状のほか、「冷え性」「ストレスによる不眠」「むくみ」「尿の悩み」など、お客様が悩みを抱えたまま対処していない１５症例など、様々な症例に対応した４２品で構成。人が本来持つ治すチカラを目覚めさせ、人々の広範な悩みを癒す漢方薬シリーズです。
病気になる前に予防するセルフメディケーションの考え方や自然志向に加え、西洋薬では対応しきれない症例があることから、漢方薬に対する関心は高まっており、漢方薬市場は拡大しています。一方、漢方薬に対して「副作用が少ない」「自然で体にやさしい」等のポジティブな捉え方の半面、「何を選んだら良いのか分からない」、「価格が高い」、「年配者向きで、古臭い」というネガティブなイメージも根強く、大幅な市場拡大につながっていないのが現状です。
当社は、お客様がドラッグストアに来店された際に目にする陳列棚と商品パッケージなどを一新し、従来の漢方薬のネガティブイメージを払拭。売り場で効能が一目で分かる、お洒落で分かりやすい新パッケージを開発すると共に、症状別テーマを季節ごとに提案する「プロモーションステージ」の設置や症状別カラーリングによるカテゴリー分けが可能な機能陳列棚を開発しました。また価格を、手軽にお試しいただける９８０円～２，４８０円に設定し、働く女性のために携帯に便利な剤形や包装といたしました。当社は「分かりやすく、選びやすく、お買い求めやすい」をブランドコンセプトに、お客様の立場に立った問題解決型の売り場作りを推進し、『漢方セラピー』を販売してまいります。
添付資料：機能陳列棚イメージ
【 売り場ですぐに効能が分かるパッケージ 】
漢方薬のパッケージに求められる要素として、まず「何に効くかがわかる」が約８０％と圧倒的に多いため、効能・効果をコピー化し、表面いっぱいにレイアウトしました。
『漢方セラピー』シリーズの概要は以下のとおりです。
●シリーズ名：『漢方セラピー』シリーズ＜医薬品＞
●商品特長：
（１）分かりやすく、選びやすく、お買い求めやすい商品シリーズです。
（２）現代の悩みにマッチした商品シリーズです。
（３）気になる症状に対応できる、豊富な４２品（３３処方）です。
（４）携帯に便利な錠剤・顆粒剤で働く女性を応援します。
●症状別商品カテゴリー（全４２品）
一般向け：風邪（５品）／鼻炎（４品）／胃腸（２品）
女性向け：冷え症（７品）／更年期（３品）／肥満ダイエット（２品）／痔（２品）／肩こり（１品）／肌トラブル（２品）
ストレス不眠（２品）／便秘（１品）
シニア向け：疲れ（２品）／高血圧（２品）／腰痛（２品）／尿トラブル（３品）／神経痛（２品）
※商品ラインナップの詳細は別紙をご参照ください。
●発売日／販売先：２００６年１０月１３日（金）より／全国ドラックストア
●販売目標：３０億円（発売１年間・店頭売上）
以 上
＊商品ラインナップは、添付資料をご参照ください。
＜お客さま商品問い合わせ先＞
カネボウ薬品株式会社
お客様相談窓口 ０３－５４４６－３３３４（受付時間 １０：００～１７：００土、日、祝日を除く）