エレコム、ACコンセントタップと同じ形状で抜き差しが簡単なUSB2.0ハブを発売
これがUSBハブ?
使いやすさを追求したらこうなった!
今までにない新発想のタップ型USB2.0ハブを発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、ACコンセントタップと同じ形状にすることで、USBコネクタの抜き差しを容易にした新発想のUSB2.0ハブ「これハブ」6シリーズを10月中旬より新発売します。
USB周辺機器ではUSBインターフェイスの特長である「ホットプラグ」を利用し、USBフラッシュメモリのように頻繁に抜き差しする機器が増えています。従来のUSBハブは横一列に連続してポートが並んだ形状のものが中心で、コネクタ同士が近接するため、コネクタを頻繁に抜き差するには不便を感じることもありました。そこでエレコムでは発想を転換し、ACコンセントタップの電源プラグのようにコネクタを左右からつまんで抜き差しできる形状を採用し、USB周辺機器のホットプラグ機能を活用して、気軽にUSBコネクタの抜き差しができるようにデザインしました。そして、その斬新なデザインが評価され、「これハブ」6シリーズは「2006年度グッドデザイン賞」を受賞いたしました。
三角コンセントタップ型のUSB2.0ハブには、2ポート仕様の“U2H-TAP2203B”シリーズと、3ポート仕様の“U2H-TAP2303B”をラインアップ。三角コンセントタップ型なのでコネクタ直付けタイプのUSB周辺機器でも周囲に干渉することなく接続が可能です。本製品をUSBポートに直接接続できないときのためにUSB延長ケーブル(30cm)が付属しています。
コンセントタップ型のUSB2.0ハブには、バスパワー専用の3ポート仕様と4ポート仕様の“U2H-TAP13・TAP14”シリーズと、セルフパワー&バスパワー両用で4ポート仕様の“U2H-TAP1410S”シリーズをラインアップしました。また、USB周辺機器を使用しないときに電源の供給を停止できるように「スイッチ付き」のセルフパワー&バスパワー両用で4ポート仕様の“U2H-TAP3420S”シリーズもご用意しました。いずれも簡単にUSBコネクタを抜き差しできる余裕のポート間隔を採用しています。
※ホットプラグ
SCSIなど従来からのインターフェイスを持つ周辺機器をパソコンから抜き差しするには、パソコンの電源を切る必要がありました。しかし、USBやIEEE1394などの新しいインターフェイスはパソコンを起動した状態でも、周辺機器を抜き差しできるようになっています。この機能を「ホットプラグ(活線挿抜)」といいます。
*詳細は、添付資料をご参照ください。
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