PCA、既存のシステムとERPシステムの連携を実現する業務モジュールを発売
【新製品】 ERPシステムの導入を検討している企業に朗報!
多種多様なシステム間のデータ連携を実現!ERP導入をさらに短期間で可能に!
『PCA Dream21 Rev.3 仕訳連携モジュール』新登場
平成18年10月17日(火)より発売開始
業務用パッケージソフトベンダーのピー・シー・エー株式会社(代表取締役:川島正夫 本社:東京都千代田区富士見 東証二部登録銘柄コード9629)は、中堅・中小企業向けERPパッケージソフト「PCA Dream21」シリーズの最新モジュール「PCA Dream21 Rev.3 仕訳連携モジュール」を、平成18年10月17日(火)より発売開始いたします。
「PCA Dream21 Rev.3 仕訳連携モジュール」は、これまでカスタマイズやアドオンプログラム等の個別開発を必要としていた、ERPシステムと多種多様な業務システムとのシステム間におけるデータ連携を実現し、企業内において既に稼動している情報システム資産を有効活用できる業務モジュールです。
会社法や日本版SOX法などの施行により、企業内におけるITに対応した内部統制システムへの期待感が高まる中、特にERPシステムにおける財務会計をはじめとした基幹業務情報の統制は大きな注目を集めております。IPO(株式公開)を検討している優良企業をはじめ、多くの中堅・中小企業においても、ERPシステムの導入検討を行っている企業が増加傾向にあります。しかしながら、ERPシステムを導入することで、既存の業務システムに関してもシステム変更やアドオンカスタマイズが必要となるケースも発生しております。内部統制の実現のためにERPシステムを導入することが既存システムの刷新まで必要となり、結果として投資コストの増大を招く危険性も考えられます。
「PCA Dream21 Rev.3 仕訳連携モジュール」は、ERPシステム導入を検討されている企業において、既に稼動している販売管理システムや生産管理システム等と、「PCA Dream21」を簡単な操作だけで財務会計データ、及び得意先や仕入先といったマスタデータの連携を可能にします。既存の業務システムをそのまま利用できるので、ERPシステムの導入に係るアドオンカスタマイズなどのコスト負担を最小限で抑えることができます。また、実際の業務担当者においても、使い慣れたシステムを変更する必要がないため、業務処理速度の低下などを懸念する必要もありません。ERPシステムと既存システムとの柔軟な連携を可能にすることで、企業における情報システム資産を最大限に、無駄なく活用することができます。
当社では「PCA Dream21 Rev.3 仕訳連携モジュール」を、全国約2,000社の販売代理店を中心に全国の中堅・中小企業、及びIPOを検討されている企業に向け拡販し、ERPソフトウェア市場におけるシェア拡大を目指します。当社はソフトウェアの提供を通じて、経理業務を中心とした基幹業務における課題解決を促進し、経営の効率化に貢献してまいります。
【 製品名及び価格(税込) 】
製品名称:PCA Dream21 Rev.3 仕訳連携モジュール
販売価格:オープン価格
【 発売開始日 】
平成18年10月17日(火)
【 動作環境 】
添付資料をご参照ください。
【 お客様からのお問合せ先 】
ピー・シー・エー株式会社 〒102-8171 東京都千代田区富士見1-2-21
TEL 03-5211-2700/FAX 03-5211-2740
E-mail:sales-info@pca.co.jp