矢野経済研究所、健康食品の最新市場動向調査結果を発表
2007 健康食品の最新市場動向
◆調査要綱
矢野経済研究所では、健康志向の高まりと高齢化社会を迎えて注目されている健康食品市場の商品、価格、品目別動向、チャネル別動向等マーケットの現状分析と、今後の展望を行うことを目的に当調査を行った。
調査対象:健康食品メーカーを中心に、一般食品メーカー・製薬メーカー等およそ100社
併せて関連団体・省庁への調査も実施
調査期間:2006年10月~2007年2月
調査方法:弊社専門研究員による直接面接取材及び、電話・FAXによるヒアリングを併用
★健康食品市場は2005年度前年度比2.8%増と伸長するも、成長率は鈍化。2006年度は縮小に転じたものと予想。
~2005年度市場規模7,039億円と7,000億円の大台突破。しかし、大ヒット素材の不在、行政監視強化等の影響で2006年度市場は縮小に転じたと予想~
★販売チャネル別では、通信販売ルートが市場を牽引
~通信販売が2005年度1,980億円、前年度比8.2%増と他ルートと比較し最も高い成長率となるも、成長率は鈍化。参入企業が増加し競合激化。~
★美容・アンチエイジング、中高年対策、アイケア素材が人気
~健康食品を取り巻く環境が厳しさを増した中で、近年好調を維持している “美肌・アンチエイジング”素材、グルコサミンなどの“中高年対策”素材、ブルーベリーなどの“アイケア”素材が堅調に推移。~
◆資料体裁
資料名:「2007年版 健康食品の市場実態と展望」
体 裁:A4判457頁
定 価:105,000円(税込)
発刊日:2007年2月28日
○株式会社 矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2 代表取締役社長:水越 孝
設 立:1958年3月 年間レポート発刊:約250タイトル URL:http://www.yano.co.jp/
*詳細は添付資料をご参照ください。