JCCA、ICカード対応クレジットカード共同利用端末の設置台数が40万台を突破
ICカード対応クレジットカード共同利用端末の設置台数が40万台を突破
日本クレジットカード協会(略称JCCA、会長 大森 一廣 三菱UFJニコス株式会社 代表取締役社長)が運営管理する「ICカード対応共同利用端末」(以下、ICカード対応端末)の設置残高が、本年3月末日をもちまして「40万台」を突破いたしましたのでお知らせいたします。
当協会では、「消費者が安心してクレジットカードを利用できる市場環境の整備」を活動の目標として掲げ、「ICカード対応端末」の設置推進をその有効手段として位置付けております。IC端末共同利用システム加入各社に対しましても、「ICカード対応端末」の設置を働きかけるなど、その推進強化に努めて参りました。
その結果、本年3月末日をもちまして、設置台数は「40万台」を超え、平成15年度に計画しました「平成19年度末までに40万台を設置する」との中期目標を1年前倒しにて達成いたしました。
「消費者が安心してクレジットカードを利用できる市場環境の整備」には、クレジットカードのIC化とともに、加盟店への「ICカード対応端末」設置に関するインフラ環境の拡充が極めて重要であります。
当協会では、今後とも、「ICカード対応端末」の設置を含め消費者の皆様に、より安心してお使いいただける環境の更なる基盤強化に注力して参ります。また、同時に、関係諸団体とも協力しながら、ICカード化の進展に伴い、欠かすことのできない「暗証番号の認知度向上」を図るための広報活動等、クレジットカード事業の健全な発展に向けた積極的な活動も引き続き実施して参ります。
以上
<ご参考>
JCCA加盟会社数 144社(平成19年4月11日現在)