マカフィー、中堅・中小企業向けに特化したゲートウェイアプライアンスを発売
マカフィー、ゲートウェイアプライアンスに低価格機種を追加
~成長する中堅・中小企業のセキュリティ市場にフォーカス~
セキュリティテクノロジ専業のリーディングカンパニー McAfee, Inc.(NYSE: MFE)の日本法人、マカフィー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 加藤孝博、以下 マカフィー(R))は、本日、中堅・中小企業向けに特化したメールとウェブの統合セキュリティアプライアンス製品、McAfee(R) Secure Internet Gateway model 3000を発表しました。
中堅・中小企業は、IT資産の規模は小さいものの、大企業と同様のセキュリティリスクを抱えており、一方で、大企業に比べてセキュリティ対策に費やす時間的余力が少ないのが実状です。特に、企業規模、業態にかかわらず、企業では、受信するスパムやフィッシングメールが急増しており、実被害の危険性はもちろん、生産性の低下が現実的な問題となっています。
マカフィーは、展開・管理が簡単なアプライアンス製品に大企業向けと同等の機能を搭載したSecure Internet Gateway model 3000を提供することで、中小企業のセキュリティレベルの向上に貢献します。
Secure Internet Gateway model 3000は、従業員200名以下の中堅・中小企業向け専用に開発された製品で、スパム、ウイルス、スパイウェア、悪質なウェブサイトに対する次世代のプロテクションを、管理しやすい手頃な価格の統合型アプライアンスとして提供します。
また、Secure Internet Gateway model 3000には、アドウェア、スパイウェア、トロイの木馬などのウェブ経由で侵入するマルウェアやフィッシングサイトからユーザを保護する McAfee SiteAdvisor(TM) も組み込まれています。
従来型のURLフィルタリングが、リソースを無駄にするウェブサイトや有害なウェブサイトへのアクセスをブロックするのに対し、SiteAdvisorはすべてのウェブサイトを網羅し、ウェブサイトの動作を調べることによってリスクレベルを判断します。ショッピングサイトなどの一見無害なウェブサイトでさえも、迷惑なスパムメールやポップアップが仕掛けられている可能性があります。
マカフィーのMessaging and Web Securityアプライアンスは、スパムメールの98%以上をブロックする性能が評価され、米国West Coast Labsの栄誉ある Checkmark Premium Antispam認定を獲得しています。
■Secure Internet Gateway model 3000の特長
・スパム、ウイルス、トロイの木馬、ワーム、スパイウェア、悪意あるWebサイトに対し包括的なセキュリティ対策を提供
・アプライアンス製品であるためソフトウェアのインストールや設定が不要で管理が容易
・すべてのマカフィー製品同様、全世界17カ国で100名超の研究者をかかえるMcAfee Avert(R) Labsが24時間365日の体制で最新のセキュリティを提供
・中堅・中小企業に配慮した低い価格設定
■提供開始:2007年7月2日
■販売価格 :840,000円(税込み)
※ 製品価格には、初年度分のサポート費用が含まれます。
※ 2007年9月末まで、Secure Internet Gateway model 3000発売キャンペーンを実施します。キャンペーン期間中は、通常販売価格の20%割引の680,400円(税込み)でのご提供となります。
■マカフィーについて
マカフィーは、セキュリティ専業のリーディングカンパニーです。マカフィーは、世界中で使用されているシステムとネットワークの安全を実現する高い実績を誇るプロアクティブなソリューションとサービスを提供しています。個人ユーザをはじめ、企業、官公庁・自治体、ISPなど様々なユーザは、マカフィーの卓越したセキュリティソリューションを通じて、ネットワークを通じた攻撃や破壊活動を阻止し、またセキュリティレベルを絶えず管理し、改善することができます。詳しくは、 http://www.mcafee.com/jp/ をご覧ください。
※McAfee、マカフィー、SiteAdvisorは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。セキュリティ関連のレッドカラーは、マカフィーのブランド製品に特有のものです。
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