松下電工、高齢者施設向けバリアフリー水回りユニット「アクアハートFシリーズ」を発売
木製浴槽や介護浴槽を用途にあわせて選べる
高齢者施設向けバリアフリー水回りユニット
《アクアハートFシリーズ》を新発売
松下電工株式会社は、入居者の身体状態に合わせ複数の共同浴室の設置が必要となる高齢者施設に向け、「木製浴槽、介護浴槽、座シャワー」などを用途に合わせて選べる、高齢者施設向けバリアフリー水回りユニット 《アクアハートFシリーズ》 を開発。
2007年6月21日より受注開始します。
浴槽の2方向、3方向からの介助ができる従来品の特長に加えて、より幅広い浴室プランをご提案します。
・商品名
アクアハートFシリーズ[2020サイズ]
・希望小売価格(工事費別)
座シャワープラン 税込 1,911,000円
介護浴槽プラン 税込 1,732,500円(浴槽は除く)
木製浴槽プラン 税込 1,837,500円(浴槽は除く)
・発売日
2007年6月21日(受注生産)
・販売目標
500台/初年度
■ 主な特長
(1) 身体状態や用途に合わせた浴室プランが選択できる
(2) 2m×2mの一体成形床パン採用により、階下への水もれリスクを低減
(3) 車いすでもラクに出入りできる、段差のないワイドな3枚引戸の出入り口
■ 市場背景
近年、新型特別養護老人ホーム(個室・ユニットケア)の普及により、特別養護老人ホームでは個室化や個浴化が進んでいます。従来の共同浴室は、在来工法で複数の人が入浴できる大型浴槽が設置される場合が大半でしたが、近年は安全面にも配慮し、一人用浴槽やそれに伴いユニットバス化が進んできています。
一方で、高齢者施設の入居者の身体状態はさまざまで、それに応じて機械浴室・一般浴室など複数の種類の浴室が必要です。
今回のアクアハートFシリーズは、2m四方の空間をもつユニットバスルームに各施設のニーズに合わせて介護浴槽・木製浴槽・シャワールーム・トイレルームなどさまざまなプランを提案できます。
また、一体成形床パンなので、施工後のレイアウト変更にもフレキシブルに対応できます。
■ 特長
※ 関連資料 参照
■ その他の特長
* 一体成形床パンは、滑りにくく乾きの早い『楽乾フロア』
・ 介護する人、される人の安全に配慮し、水切れがいいのでお手入れも簡単です。
■ 商品仕様(アクアハートFシリーズ 2020ベースプラン)
※ 関連資料 参照
以上
■ お問い合わせ先
松下電工株式会社 エイジフリー事業推進部
TEL 06-6908-1131(大代表)
「松下電工介護事業・商品」に関して
参考サイト「介護知恵モール」 http://www.net-kaigo.com/