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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.27.Thu
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2007'04.08.Sun
全国1,400館における映画情報の無料検索サービスを開始

―DB2新版を国内で初採用し、安定稼働を実現―

GMOメディアアンドソリューションズ株式会社(GMO・グローバルメディアオンライングループ、東京都渋谷区、代表取締役社長・廣末 紀之、以下、GMO M&S)は、日本IBM(東京都港区、社長・大歳卓麻)のデータベース管理ソフトウェア「DB2(R)」の最新版であるDB2 UDB V.8.2(以下、DB2 V.8.2)を、GMO M&Sが運営する映画宣伝サイト「CinemaWave(シネマウェーブ)」の検索データベースとして国内で初めて採用し、全国約1,400館の劇場と提携した映画検索サービスを本日から開始します。当サービスは、会員登録をすれば誰でもPCと携帯サイトを通じて無料で利用することができます。

GMO M&Sの「CinemaWave」は、業界に先駆けて2004年7月に開始した映画宣伝サイトであり、会員数は映画関連サイトで最も多い130万人です。GMO M&Sは、今回の映画検索サービスと同時にウェブサイトでのDVD販売を開始することで会員数の増加を図り、1年間で3億円の売上を目標としています。なお、当映画検索システムは、日本ブイ・テイ・アール株式会社(東京都港区、代表取締役・林信雄、以下、日本VTR)が構築しました。

映画宣伝の市場は国内で700億円の規模と言われています。現在、そのうちわずか1%がインターネットを介して行われています。しかし、個人向けインターネット環境の急速な普及により、今後は、ウェブを駆使した映画PR分野の大きな伸びが期待されています。

今回開始する映画検索サービスは、「観たい映画を自分で見つけたい」という利用者のニーズに対応し、これまでの閲覧サイトを一新しました。これまでは、その時点でサイトに掲載されている映画情報のみを閲覧できる形式になっていましたが、新検索サービスの開始により、利用者は数多くのキーワードから、観たい時に観たい映画についての情報を得ることが可能になります。観たい映画が、どこで、何時から上映されるのか検索できると同時に、映画の予告編を視聴することもできます。従来、多くのシネマコンプレックスの上映時間は、サイトで検索しても、再度劇場に直接問い合わせる必要がありました。今回の新しい検索サービスでは、タイムリーに、全国約1,400館における上映時間の情報を提供します。今後、検索した映画のチケット予約をサイト上から行えるようにもなります。

日本VTRは、当映画検索システムの計画/計画外停止への対策を強化することで、システムの堅牢性を向上しました。その際、DB2 V.8.2の災害対策テクノロジーの機能「HADR」(High Availability Disaster Recovery、高可用性災害時リカバリー)、オートノミック・コンピューティング(自律型コンピューティング)機能、操作性および価格を評価した結果、これまで「CinemaWave」で採用していた他社データベースから、DB2 V.8.2への移行を決定しました。

DB2 UDBは、最小限のダウンタイムで稼働する連続可用性を提供する、拡張性の高いデータベースです。また長年、企業の基幹システムを支える基盤データベースとして採用されてきた実績、およびそれに裏付けられた堅牢性、信頼性、少ない運用管理費用などの高い優位性を特徴としています。最新版のDB2 V8.2には、拡張性、管理容易性、高可用性を向上する様々な新機能が搭載されています。特に、自動的にデータのバックアップをする機能や、アドバイスに従って設計できる機能など、オートノミック・コンピューティング機能の強化により、従来より作業時間を約65%削減し、DB2の検索処理能力を約7倍向上できます。

DB2を稼働するサーバーには、IBMのIAサーバー「IBM eServer(TM) xSeries(R)」が採用されました。xSeriesは、IBMがメインフレームで培った技術を採用し、堅牢性、信頼性において高い実績を持っています。例えば、メモリーのある箇所に不具合が生じても、そこを回避することで、メモリー交換をせずにシステムを稼働し続けることができる「メモリーProteXion」の技術や、複数ビットのエラーを自動的に修復して可用性を高める「Chipkill(TM) ECCメモリー」などが自己修復の機能として実装されています。また、最先端技術である「銅配線」や「SOI(シリコン・オン・インシュレーター)」を取り入れ、消費電力の抑制と高速化を実現し、最大16個のCPUを搭載可能で、データベース・サーバーの高トランザクション処理に最適です。

日本IBMは、当サービス開始後も、引き続き技術支援を行っていきます。

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■GMOメディアアンドソリューションズ株式会社について
GMOメディアアンドソリューションズ株式会社(本社:東京都渋谷区 資本金:3億3,500万円 代表取締役社長:廣末紀之)は、2002年4月1日に、フリーエムエルドットコム株式会社、株式会社マグプロモーション、株式会社メールインの3社が合併し、誕生いたしました。私たちは国内最大規模を誇る600万人以上のコンシューマー会員を対象に、ターゲティングメールサービス等を中心とした各種メールサービス、各種ECサービスなどの様々なサービス提供を行っており、これらのサービスを通じ、企業と生活者の円滑なコミュニケーションを促進することで、更なるインターネットの発展に貢献して参ります。
(GMO M&SのURL:http://www.gmo-ms.jp/
CinemaWaveのURL:http://www.cinemawave.jp )
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■日本ブイ・テイ・アール株式会社について
日本VTR株式会社(本社:東京都港区 資本金:3,000万円 代表取締役:林信雄)は、放送用・業務用の各種メディアのコピー、ブロードバンド時代に対応した様々なコンテンツ制作、エンコード作業、販売用・販促用のVHSコピーからDVD・CD-ROM制作、プレスまでを取り扱うトータルメディアソリューションカンパニーです。放送局をはじめ、広告会社、映像プロダクション、音楽レーベル、インターネット企業と幅広い業界の方からご愛顧いただき本年43年目を迎えました。目まぐるしく変遷する時代の流れの中で、日本VTRは社会に貢献すべく躍進していきます。
(日本VTRのURL:http://www.nihonvtr.co.jp/
IBM、DB2は、IBM Corporationの商標。
その他の会社名、製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標。
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【報道関係お問い合わせ先】
■日本ブイ・テイ・アール株式会社
Tel: 03-5537-0808 
e-mail: h.sakai@nihonvtr.co.jp
酒井
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■日本アイ・ビー・エム株式会社
Tel: 03-5563-4836 
e-mail: eb01855@jp.ibm.com
広報 富田
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■グローバルメディアオンライン株式会社
Tel: 03-5456-2695  
e-mail: pr@gmo.jp
社長室・グループ広報 園下
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■GMO GROUP■ Global Media Online www.gmo.jp

関連URL:http://www.cinemawave.jp/

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