TOTO、マンションリフォーム用ユニットバスルーム「ひろがる超低床WPシリーズ」を発売
マンションリフォーム用ユニットバスルーム
「ひろがる超低床WPシリーズ(※)」を10月2日(月)新発売
~設置面積を変えずに、浴室のサイズアップを実現!幅・奥行き・天井高がそれぞれ5cm広がる~
TOTOは、'97年よりマンションリフォーム専用のユニットバスルーム「リモデルバスルーム」シリーズを発売し、ご好評を頂いております。
今回、同シリーズに近年取り替え需要が多くなってきた中型サイズ(1400×1800・1300×1700mm)を品揃えし、「ひろがる超低床WPシリーズ」として10月2日(月)より新発売します。
「ひろがる超低床WPシリーズ」は、独自のスリム構造の採用と配管経路の見直しにより、設置面積を変更せずに浴室内寸(幅・奥行き・高さ)を各5cm、さらに浴槽も5cm大きくできます。また、浴室と洗面所の段差を限りなく解消できますので、安全で広々したバスルームを実現できます。
また、浴槽は『マンション向け魔法びん浴槽』を標準装備しました。お湯が冷めにくい(6時間で湯温の低下は約2℃)ので、追焚き機能が付けられないこともあるマンションの浴室に最適です。
※)超低床:ユニットバス設置に必要な、UB据付面から脱衣所仕上げ面までの寸法を147mmにしたユニットバス。従来の低床UBでは、UB据付面から脱衣所仕上げ面までの寸法は186mmが限界であったが、それを縮めることで、脱衣所から浴室までの段差を、極限まで小さくすることが可能となった。
【 商品の主な特長 】
(1)浴室の幅・奥行き・天井高・浴槽が5cm広がります。
(2)浴室と洗面所との段差が可能な限りなくせます。
(3)魔法びん浴槽標準装備しました。
【 希望小売価格 】(工事費別途)
2サイズ・2タイプからお選びいただけます。
*添付資料をご参照ください。
【 販売目標 】
発売2年目で1500台/年を見込んでいます。
【 開発の経緯 】
低床シリーズを発売した'97年当時は、リフォームされる分譲マンションの浴室サイズは小型サイズ(1100×1600mm、1200×1600mm)が中心でしたが、それ以降、中型サイズ(1300×1700、1400×1800mm)のリモデル需要も増え始めたため、'02年に「リモデルバスルームシリーズ」に業界で初めて中型サイズ用を品揃えしました。今回更に、サイズアップする中型サイズの品揃えを強化し、商品力アップを図ります。
*商品の主な特長の詳細は添付資料をご参照ください。
<お客様からの問い合わせ先>TOTOお客様相談室 TEL:0120(03)1010
<TOTOホームページ> http://www.toto.co.jp/