三菱電機、「DIAX」シリーズからワイヤ放電加工機など7機種を発売
放電加工機の市場ニーズに対応して一挙に7機種を投入
三菱 ワイヤ放電加工機、形彫放電加工機 発売のお知らせ
三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、放電加工機「DIAX」シリーズの新製品として、ワイヤ放電加工機5機種と、形彫放電加工機2機種、計7機種を11月1日から発売します。
ワイヤ放電加工機は、3次元CADデータ対応の次世代数値制御装置(CNC)を搭載した高精度機2機種をはじめ、高生産性対応機2機種やシンプルな設計で各種部品加工に好適なベーシック機1機種を投入するのに加えて、超高精度機の超硬材加工オプションも同時に発売します。
また、形彫放電加工機は、中大物加工に適したクラス最小スペースの高剛性高精度機1機種と、高速のNC細穴放電加工機を1機種投入します。
これらは11月1日~8日に開催される日本工作機械見本市「JIMTOF2006」で展示、実演します。
【 発売の概要 】
(※ 添付資料を参照してください。)
【 発売の狙い 】
国内製造業では、自動車やデジタル機器を中心に積極的な設備投資が続いており、これらの生産工程に用いる金型の製造や部品加工には、さらなる生産性の向上や高精度化が求められています。
特に、モバイル機器や光学部品の金型製造には小型化に伴う超微細化への対応が求められている一方、自動車部品や航空宇宙産業向けの部品加工ではランニングコストを含めた生産性の向上が求められています。
当社は今回、多様化するお客様のニーズに合わせ、生産性を向上させた各種の放電加工機を発売します。
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
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