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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.24.Sun
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2007'04.02.Mon

東急電鉄、大規模地震発生時の対策に「早期地震警報システム」を導入

大規模地震発生時の被害を防止または軽減するため
4月1日、「早期地震警報システム」を導入します


 東京急行電鉄(本社:東京都渋谷区、社長:越村敏昭)では、2007年4月1日(日)から、大規模地震発生時の被害を防止または軽減するための「早期地震警報システム」を導入します。

 これは、地震の初期微動(P波)を観測し、その後に来る大きな揺れ(S波)の規模や到達時間を事前に知らせる気象庁の「緊急地震速報」を当社の運輸司令所・世田谷線管区で受信して、震度4以上の大規模地震が予想される場合には、列車無線で警報音と地震警報メッセージを全列車に一斉通報し、運転士のブレーキ操作により、列車を緊急停止させるシステムです。

 初期微動観測後、大きな揺れが来る前に速やかに全列車へ一斉通報することで、列車を迅速に停止させて、地震による被害を防止または軽減することを目的としています。

 早期地震警報システムの概要は以下の通りです。


【 早期地震警報システムの概要 】

 ○導入日:2007年4月1日(日)

 ○通報方法
   ・東横線、目黒線、田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線、こどもの国線は運輸司令所から全列車へ自動一斉通報
   ・世田谷線は世田谷線管区から係員が一斉通報

 ○列車停止方法:通報を受けた運転士のブレーキ操作による緊急停止

 ○処理時間:約2秒(緊急地震速報受信から列車無線による通報開始までの時間)


以 上


*システムの仕組みは添付資料をご参照ください。

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