スズキ、軽乗用車「ワゴンR」を一部改良
スズキ、軽乗用車「ワゴンR」を一部改良し、
新機種を追加して発売
スズキ株式会社は、軽乗用車「ワゴンR」を一部改良するとともに、燃費性能を向上させたCVT搭載車を設定し、5月11日より発売する。広く快適な居住空間や使い勝手の良いラゲッジスペースなど、「ワゴンR」の基本性能の良さはそのままに、さらに充実した装備とすることで商品力を向上させた。
<一部改良の主な内容について>
一部機種のシート表皮やドアトリム表皮を変更し、明るくスタイリッシュな内装を採用した。また、一部機種のフロントグリルの形状を変更し、便利で快適なキーレススタートシステムやターンランプ付ドアミラーカバーなどを装備した。
<CVT搭載車の追加について>
燃費性能に優れたCVTを搭載する新グレード「FC」を設定したほか、「ワゴンRスティングレー」にCVT搭載車を追加設定した。
● CVTを搭載した「FC」の設定
・ 優れた燃費性能となめらかな走行性能を両立するCVTを搭載し、23.0km/Lの低燃費を実現した。
・ ドアロックの施錠・解錠、エンジン始動に便利なキーレススタートシステムを採用した。
・ 車体色には、ピンクゴールド(アンティークローズメタリック)をはじめ、全5色を設定した。
● 「FX-Sリミテッド」の主な変更点
・ アルミホイールの意匠を変更し、足元を精悍に引き締めた。
・ シート表皮とドアトリムの意匠を変更した。
・ ドアロックの施錠・解錠、エンジン始動に便利なキーレススタートシステムを採用した。
・ 車体色には、薄紫(ジュエルパープルパールメタリック)、ピンクゴールドを追加設定し、全7色とした。
● 「FT-Sリミテッド」の主な変更点
・ ビレットタイプのフロントグリルを大型化し、メッキを施した。
・ フロントフォグランプを追加することで、ファッション性と機能性を高めた。
・ 被視認性に優れるターンランプ付ドアミラーカバーを装備した。
・ アルミホイールの意匠を変更し、足元を精悍に引き締めた。
・ シート表皮とドアトリムの意匠を変更し、質感を高めた。
・ ドアロックの施錠・解錠、エンジン始動に便利なキーレススタートシステムを採用した。
・ 車体色には、薄紫、ピンクゴールドを追加設定し、全7色とした。
● 「RR-DI」、「RR-Sリミテッド」の主な変更点
・ シート表皮とドアトリムの意匠を変更し、質感を高めた。
・ ドアロックの施錠・解錠、エンジン始動に便利なキーレススタートシステムを採用した。
・ 車体色には、見る角度によって色が変化して見える新色の黒(スパークブラックパール)を追加設定し、全6色とした。
・ 「RR-DI」には、被視認性に優れるターンランプ付ドアミラーカバーを装備した。
● 「ワゴンR スティングレー」の主な変更点
・ 「X」にCVT搭載車を追加設定し、23.0km/Lの低燃費を実現した。
● 販売目標台数 (月間)
「ワゴンR」全体 20,000台
● メーカー希望小売価格(消費税込み)
* 関連資料 参照