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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'10.13.Sun
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2007'04.10.Tue
ハイペリオン、2005年度第2四半期に過去最高の売上と利益を記録
ライセンス売上が15%増、純利益が135%増加

2005年2月1日【米サンタクララ発1月25日】- 戦略的な経営管理を実現するビジネス・パフォーマンス・マネージメントのトッププロバイダーのハイペリオン(Nasdaq:HYSL)は本日、2004年12月31日を末日とする第2四半期の記録的な業績を発表しました。

第2四半期の総売上高は、前年同期の1億5,610万ドルから13%増加して1億7,700万ドルとなりました。ソフトウェアのライセンス売上は前年同期比15%増の6,850万ドル(前年同期は5,970万ドル)、メンテナンスおよびサービス売上は同12%増の1億850万ドル(前年同期は9,640万ドル)でした。

US GAAP(米国の一般会計原則)ベースの第2四半期の純利益は、前年同期の660万ドル(希薄化後の1株当たりにして0.16ドル)から135%増加し、過去最高の1,560万ドル(希薄化後の1株当たりにして0.38ドル)となりました。

非GAAP(プロフォーマ)ベースの第2四半期の純利益は、前年同期比46%増の2,040万ドル(希薄化後の1株当たりにして0.50ドル)でした。プロフォーマ・ベースの純利益には、買収した無形固定資産の償却、繰延株式報酬の償却、再構築費用に関する税引き費用は含まれていませんが、同四半期中に実施された本社移転費用は含まれています。また、前年同期のプロフォーマ・ベースの純利益は、1,400万ドル(希薄化後の1株当たりにして0.35ドル)でした。

第2四半期末時点の現金およびその他流動資産は4億500万ドル(前四半期は3億6,260万ドル)、営業キャッシュフローは2,970万ドルでした。第2四半期には、2004年5月に発表した自己株式の購入計画(総額7,500万ドル)の一環として、230万ドルの現金にて株式の買い戻しを実施しました。また、売掛金の回収期間(DSO)は前年水準より2日短縮され68日となりました。

ハイペリオンの社長兼最高経営責任者(CEO)であるゴッドフリー・R・サリバンは次のように述べています。「第2四半期の目覚ましい成果として、過去最高の業績、強力な事業運営、技術革新の継続が挙げられます。その結果、売上高、純利益、1株当たりの利益がいずれも過去最高額となりました。また、市場をリードするハイペリオンのソリューションが需要を大きく喚起し、前年同期比でライセンス売上を15%増加させる原動力となり、プロフォーマ・ベースの営業利益率は過去最高となる17%近くまで伸びています。さらにHyperion Performance Suiteにとっても前年比で50%以上ライセンス売上が増加するなど、記録的な四半期でした。これは、ビジネス・インテリジェンスの分野においても、当社の業界をリードするマネージメント・レポーティング・ソリューションに対して強い需要が存在することの証です。さらに、当社の財務向けアプリケーションも前年比で2桁台の伸びを記録するなど堅調な四半期でした。」

「現在、当社ではマネージメント・レポーティング・ソリューションを企業の財務部門以外にも拡げようとしており、全社で非常にエキサイティングな時期を迎えています。ビジネス・インテリジェンスと財務/分析アプリケーションを統合することにより、当社はビジネス・パフォーマンス・マネージメント(BPM)市場への大きな波をリードする絶好のポジションにあり、優位性が一段と高まっています。」

事業展望
ハイペリオンは本日、2005年度第3四半期の見通しについても発表しました。GAAPベースの総売上高は1億7,300万ドルから1億7,800万ドル、希薄化後の1株当たりの利益は0.35ドルから0.40ドルを見込んでいます。この見通しの前提とする実効税率は35%で、発行済株式数(希薄化後)は4,200万株です。

買収に伴う無形固定資産の償却および繰延株式報酬の償却の影響を除外した(非GAAP/プロフォーマ・ベース)希薄化後の1株当たりの利益は0.40ドルから0.45ドルを予想しています。

Razza Solutions社を買収
ハイペリオンは2005年1月25日付で、別件のプレスリリースにおいて、Razza Solutions社(本社:テキサス州オースティン、株式未公開)を買収したことを発表しました。同社は、ビジネス・インテリジェンス・プラットフォーム、財務/分析アプリケーション、基幹系システムを含むBPM全体でマスター・データの管理を同期化するソリューションを提供しているソフトウェア企業です。買収の詳細は非公開となっていますが、ハイペリオンでは本買収が売上・利益に与える影響は大きくないと予想しています。

最近の事業の動向
・以下のお客様と大規模な契約を交わしました。AB Nynas Petroleum(スウェーデン)、Carl Zeiss AG(ドイツ)、Carlson Companies、CoBank、HBOS(英国)、Reed Elsevier(英国)、Regus Group Plc(英国)、Sanofi-Synthelabo Groupe(フランス)、The School Board of Broward County、Social Security Administration、University of Alabama Birmingham Health System

・BPMアプリケーション・スイートの最新バージョン4.0英語版を出荷開始しました。(日本語版は2005年4月~6月に出荷予定)バージョン4.0では、マイクロソフトOffice製品からのアクセス性、統合性を一段と向上させる「SmartView for Office」を新たに出荷するほか、全製品を通して標準化されたプロセス指向の新ユーザー・インターフェースを搭載しており、経営管理の生産性の大幅な向上を実現する最新のリリースです。

・統合ビジネス・インテリジェンス・プラットフォームの開発ロードマップにおいて重要なステップとなるHyperion Performance Suiteバージョン8.3の出荷を開始しました。バージョン8.3は、他のハイペリオン製品とのより緊密な統合を通じて業務レポーティングと財務レポーティングとの統合を実現したほか、ダッシュボードを簡単にウィザードで作れる新たな製品Dashboard Builder(日本語版は2005年4月~6月に出荷予定)、SAPシステムとの統合の向上、さらに製品の安定化を実現しました。

・分析システムのスケーラビリティの常識を塗り替えるHyperion Essbase7X日本語版, 多次元データを可視化する画期的な技術であるHyperion Visual Explorer英語版(日本語版は2005年4月~6月出荷予定)の出荷を開始しました。また、業界標準のAPB-1ベンチマークであるOLAPベンチマークの記録をHyperion Essbaseが2年連続で更新し、市場で最速かつ最も拡張性の高いエンタープライズ向け分析サーバーの地位に再度輝きました。

・2004年9月に退職した前ジェンラル・カウンセル、ラッセル・ウェイマンの後任として、マーク・コクランが副社長兼ジェネラル・カウンセル兼コーポレート・セクレタリーとして就任しました。

・燃費が45マイル/ガロン以上の車を購入した全世界の社員に5,000ドルを支給するキャンペーン「Drive Clean to Drive Change」を発表し開始しました。これは排気ガスの排出量を抑制し、きれいな空気の維持に貢献する企業として前例のない試みです。

*当資料は、米国ハイペリオン・ソリューションズ社により発表されたプレスリリースの抄訳です。英語の原文および詳細については下記をご覧ください。
http://www.hyperion.com/news_events/news_releases/press_release_2005_000246.cfm



ハイペリオン・ソリューションズ・コーポレーションついて
ハイペリオン(NASDAQ:HYSL)は、ビジネス・パフォーマンス・マネジメント・ソフトウェアのグローバルリーダーです。戦略をプランに具体化し、実績を把握するとともに、財務状況および業績を向上させるための「洞察力」を企業に提供しております。そして最も充実したアプリケーション群と、市場をリードするビジネス・インテリジェンス・プラットフォームを統合することにより、総合的なビジネス・パフォーマンス・マネージメント・ソリューションでお客様を支援し続けております。600社以上のパートナーのネットワークにより、革新的なソリューションとサービスをお客様に提供しており、その導入企業は10,000社以上(フォーチューン誌トップ100社のうち91社を含む)にのぼっています。

米国カリフォルニア州のサンタクララを本社とし、世界20カ国に約2,500人の従業員を擁しており、2004年のフォーチューン誌で最も働きたい会社ベスト100社に選ばれています。また、販売代理店のみを通して営業展開を行っている国が25カ国あります。ハイペリオンの総売上高は、2004年6月30日を期末とする会計年度において6億2200万ドルに達しています。http://www.hyperion.com/

ハイペリオン株式会社について
ハイペリオン・ソリューションズ社の日本法人です。日本におけるハイペリオン製品のサポート全般を目的に設立され、ハイペリオン製品の販売、マーケティング、コンサルティング、トレーニング、テクニカルサポートを業務としています。所在地、東京都港区虎ノ門2-10-1新日鉱ビル西棟10F。代表取締役社長、平野 拓也。http://www.hyperion.co.jp/
積極的な予測内容について
当プレスリリースには、過去の業績の記述を除き、業績予測や将来リリース見込みの製品、およびビジネス・パフォーマンス・マネージメント・ソフトウェアの潜在的なビジネス機会など、将来に対する積極的予測を含んだ記述が含まれています。これらの記述は現時点での予測に基づいており、結果を保障するものではありません。予測に基づく記述は、実際の結果と予想を異ならせるような様々な要因が含まれています。これらの不確定要因には、ソフトウェア・ライセンスの売上増加の可否、重大な品質問題、パートナーによる売上増加の可否、ブリオ社の業務の統合可否、主要なヨーロッパ諸国の通貨に対する急激な米ドルの高騰、競合製品や価格による影響、市場需要の落込み、そして技術シフトが含まれます。なお、これらの要因は、これだけに限定されるものではありません。当社の将来の業績に影響する可能性のある要因については、2004年9月13日に米国証券取引委員会(SEC)に提出した当社の年次決算報告書(フォーム10-K)をご参照ください。当社は将来の予測を含んだ記述について、いかなる理由でも更新する義務を負わないものとします。

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Copyright: 2005 Hyperion Solutions Corporation. All rights reserved.
Hyperion、ハイペリオンの”H”ロゴはHyperion Solutions Corporationの登録商標です。その他記載されている製品名、社名は全て各社の商標および登録商標です。
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◆本リリースに関するお問い合わせ先◆ ハイペリオン株式会社 マーケティング Tel: 03-5545-9310 Fax: 03-5545-9301 
E-mail: japaninfo@hyperion.com

関連URL:http://www.hyperion.co.jp/news/2005/pr_20050201.html

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