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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2007'05.04.Fri
日本オラクル株式会社

2005年03月14日

日本オラクル、Java統合開発環境「Oracle JDeveloper 10g」
次期バージョンの体験版無償ダウンロードを開始

~「Oracle Application Server 10g」次期バージョンのJava開発支援機能も同時に提供
優れた操作性と生産性向上のための新機能が早期体験可能に~

 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町4-1 代表取締役社長:新宅正明)は、オラクルのJava統合開発環境の次期バージョン「Oracle JDeveloper 10g 10.1.3」、さらにアプリケーションサーバの次期バージョン「Oracle Application Server 10g 10.1.3」のJ2EE実行環境である「Oracle Containers for J2EE」と「Oracle Application Server TopLink」の、体験版無償ダウンロードを本日より開始いたします。「Oracle Application Server 10g 10.1.3」と「Oracle JDeveloper 10g 10.1.3」は今秋以降に提供開始される予定です。

 同体験版は、日本オラクルのオラクル技術者向けコミュニティサイト「Oracle Technology Network Japan(以下、OTN-J)」より無償ダウンロードが可能です。「Oracle JDeveloper 10g 10.1.3」では、エンタープライズ・アプリケーション向けのJavaプログラミング言語最新版「J2EE 1.4」および標準のJavaプログラミング言語最新版「J2SE 5.0」への対応を強化し、より柔軟で高度なアプリケーション開発が可能になります。また、Javaアプリケーションの画面を開発するための標準フレームワーク「JavaServer Faces」への対応も拡充し、アプリケーション間のページ切り替えを定義・表示するための機能であるページ・フロー作成からユーザーインターフェース開発において、優れた操作性を実現したビジュアル開発環境を提供します。

 さらに、「Oracle Application Server 10g 10.1.3」次期バージョンに搭載予定の「Oracle Containers for J2EE」と「Oracle Application Server TopLink」の体験版も無償でダウンロードすることが可能です。「Oracle Containers for J2EE」は、サーバーシステムで活用されるJavaアプリケーションの実行環境となる機能で、次期バージョンでは「J2EE 1.4」への対応とアプリケーションのクラスタリングにおける性能向上、Webサービス対応の強化をおこなっています。また、「Oracle Application Server TopLink」はJavaアプリケーションとデータベースとの連携を可能にする機能で、次期バージョンではXMLデータの取り扱いも可能となります。アプリケーション開発環境と実行環境を統合的に体験可能にすることで、エンタープライズ・アプリケーションのJava開発者支援を強化します。

◆体験版無償ダウンロード概要
-開始日 2005年3月14日
-対応OS
  Linux x86、Microsoft Windows 2000/XP/2003 (32-bit)、Mac OS X

-ダウンロード方法
  http://otn.oracle.co.jp/ より可能


●「Oracle JDeveloper 10g」について
複数のOSに対応したオープンで標準準拠の「Oracle JDeveloper 10g」は、J2EEのアプリケーションやWebサービスを開発するJavaの開発者が携わる開発ライフサイクル全体をサポートします。「Oracle JDeveloper 10g」は、Javaアプリケーションのパフォーマンスを最適化する機能や、Java・XML・SQL、ビジネス・インテリジェンス、UMLモデリング、 J2EE、Webサービスなどを対象にした、統合された単一の開発環境を提供します。 なお製品版出荷時の予価は、1ユーザあたり\\\\124,400(税込み \\\\130,620)になります。

●「Oracle Containers for J2EE」および「Oracle Application Server TopLink」について
「Oracle Containers for J2EE」および「Oracle Application Server TopLink」は、ともにオラクルのアプリケーションサーバ製品「Oracle Application Server」のJ2EE機能の中核コンポーネントです。「Oracle Containers for J2EE」は、サーバーシステムで活用されるJavaアプリケーションの実行環境となる機能で、J2EEに完全準拠した高速、軽量かつ高い拡張性を持ち合わせ、使い易いJ2EEコンテナです。Java開発における標準技術である「Servlet」、「EJB」の実行の他、「JMSプロバイダ」、「JNDI」、「JTA」、「JCA」および「JAAS」などのJ2EEサービスがサポートされたJ2EE実行環境を提供します。
「Oracle Application Server TopLink」は、Javaアプリケーションとデータベースとの連携を可能にする機能で、業界No.1のJavaオブジェクト-リレーショナル間の永続化アーキテクチャです。Javaオブジェクトや「Enterprise Java Beans」のデータをリレーショナル・データベースに格納するための非常に柔軟かつ効果的な機能を提供します。
なお、「Oracle Application Server 10g 10.1.3」次期バージョンの製品版出荷時の予価は下記の通りです。
-Enterprise Edition 750,000円(税込み 787,500円)/10 ユーザ(最少ユーザ)より
-Standard Edition 250,000円(税込み 262,500円)/ 10 ユーザ(最少ユーザ)より
-Java Edition 125,000円(税込み 131,250円)/10ユーザ(最小ユーザ)より


■本件に関する報道関係お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 
コーポレート・コミュニケーション室 広報担当:石川
TEL:03-6238-8179  E-mail:junko.ishikawa@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press/

Oracleは、Oracle Corporationの登録商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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