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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2007'05.04.Fri
株式会社インフォプラント

2005年03月18日

【SSRI/C-NEWS】「花粉症」に関する共同調査
過去最高の飛散量といわれる花粉、予防の意識や対策は?

~ 花粉症の全国のインターネットユーザー、500人調査 ~

医療系市場調査会社大手の株式会社社会情報サービス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:牧田 たかし、以下SSRI)と、インターネットリサーチのリーディングカンパニーである株式会社インフォプラント(本社:東京都中野区、代表取締役社長:大谷 真樹)は、ドクター・患者パネルの構築、および、共同利用を図っていくために、医療分野に関する共同企画調査を開始、第一弾として「花粉症」に関する調査を2月に実施いたしました。
今後も、SSRIの医療分野での豊富な調査ノウハウを活用し、インフォプラントが提供するインターネットを利用した独自調査による生活者情報データ・コンテンツサービス「C-NEWS」上で、医療分野に関する様々な共同調査を実施、その結果をレポート販売していく予定です。

【本調査のねらい】
今や国民病とまで言われるほど患者が増えている「花粉症」。東京都が1996年度に行った調査では、都民のおよそ5人に1人がスギ花粉症を発症しているというデータもあり、最近では4割以上が花粉症という調査結果も複数発表されています。今年のスギ・ヒノキの花粉飛散量は過去最高が予測されていますが、決め手となる治療法はまだ見つかっておらず、患者自身の予防や治癒努力が必要となっているのが現状です。
本調査では、花粉症と自覚しているアンケートパネルはどういった意識、対策を考えているのか?ユーザーの生活習慣や、粉症対策として常用的に摂取している食品・飲料・サプリメント、医療機関で処方されたことのある薬などや家族の花粉症発症率など、多方面から実態を明らかにしていきます。

【調査結果概要】
■花粉症対策には「ヨーグルト」35.2%、「甜茶」26.6%、「日本茶」26.4%
花粉症の対策の食品・飲料としては、「ヨーグルト」が最も多く35.2%、次いで、「甜茶」が26.6%、「日本茶」が26.4%となっている。以上が特に高くなっており、他には、ミント、シソ、中国茶、ハーブティーなどが挙がっている。【グラフ1参照】

■花粉症対策はまず「うがい・手洗い」60.2%、「市販薬」42.4%
花粉症の対策としては、「うがい・手洗い」が60.2%と最も多く、次いで、「市販の目薬や点鼻薬を利用」が42.4%、続いて「マスクをつける」が31.6%、「医療機関で処方された薬」が26.0%、「帰宅後、花粉を落とす」が25.4%、「帰宅後、目鼻を洗浄」が24.8%となっている。【グラフ2参照】

■「医療機関に行く」意思がある花粉症患者は、47.3%
今回の調査では、医療機関の利用状況と意向についても詳しく調査を行った。今年に入り(2005年2月19日時点)全体の15.6%は「すでに医療機関に行っている」と回答、「症状が出る前に医療機関に行こうと思う」が6.0%、「症状が出てから医療機関に行こうと思う」が25.8%と3割強はこれから行こうと思っており、「既に行っている」層と合わせると、実に47.3%が医療機関に行く意思があることになる。【グラフ3参照】

■医師に処方された内服薬の製品名を約半数が認知
花粉症患者の中で、現在または過去に処方された内服薬について製品名を聞いたところ、50%(250名)の回答が得られた。認知されている製品としては「アレジオン」9.2%、「アレグラ」8.8%、「アゼプチン」8.4%、「アレロック」7.6%、「クラリチン」7.2%、「ポララミン」7.2%が上位を占めていた。【グラフ4参照】

■調査概要■■■
調査    : 株式会社インフォプラント
分析     : 株式会社社会情報サービス
調査方法 : インターネット (PC) によるクローズド調査
調査対象者 : インフォプラント社のアンケートパネル、
         花粉症にかかっている全国のインターネットユーザー
調査期間 : 2005年2月19日(1日)
有効回答人数 : 500名(男性 50%、女性50%)
設問項目 : 下記項目を調査

○花粉症の症状
1)花粉症の症状が最初に出始めた時期
2)花粉症の症状
3)日常生活に支障をきたしている症状

○花粉症の対策
1)花粉症の時期に心がけていること
2)花粉症の情報入手するために利用するサイト
3)花粉症対策として摂取している食品・飲料

○花粉症対策商品
1)花粉症対策をうたう商品で、常用的に摂取している食品・飲料・サプリメント
2)花粉症対策をうたう食品以外の製品で利用しているもの

○医療機関での処方と効果
1)医療機関で花粉症の治療として内服薬の処方を受けた経験
2)医療機関で花粉症の治療として処方されたことのある内服薬
3)医療機関で処方された内服薬による効果の実感値
4) 医療機関で、花粉症の治療として点眼薬の処方を受けた経験
5) 医療機関で花粉症の治療として処方されたことのある点眼薬
6) 医療機関で処方された点眼薬による効果の実感値
7) 医療機関で、花粉症の治療として点鼻薬の処方を受けた経験
8) 医療機関で花粉症の治療として処方されたことのある点鼻薬

○処方薬の要望
1)今年の花粉症対策として、医療機関の利用を考えているか
2)花粉症対策として医療機関に行った際に医師に処方薬を具体的にリクエストしたいか
3) 医師にリクエストしたい処方薬の薬剤名

○花粉症とアレルギー
1)花粉症の症状が出る植物の種類
2)家族の花粉症の人がいるか
3) 花粉症以外に持っているアレルギー

○生活習慣
1)喫煙
2)睡眠時間
3)飲酒
4)運動
8)世帯年収

○回答者の属性
1)性別
2)年齢
3)居住地域
4)職業
5)未既婚
6)配偶者の職業
7)同居している家族

【注意】 本リリースは上記設問項目の中から抜粋し作成しております。
調査結果詳細に関しては別途右記へお問い合わせください。 
問合せ先: cnews@info-plant.com

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