ヤマダ電機とクレジットカード事業における包括提携を締結
クレディセゾン合併後初のUCブランドによる大型提携
株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役社長林野宏)は、株式会社ヤマダ電機(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長山田昇)とクレジットカード事業における包括的提携を締結いたしましたのでお知らせいたします。
2006年6月30日に「株式会社ヤマダフィナンシャル」をヤマダ電機と共同出資により設立致します。またヤマダフィナンシャルと提携カードに関する基本契約書を締結し、2006年7月22日より、クレディセゾンが発行主体となる提携カード「ヤマダLABI カード」をUC(MasterCard)にて募集開始してまいります。
クレディセゾンにとって今回の提携は、2006年1月のユーシーカード株式会社(会員事業会社)との合併後初となるUCブランドでの大型提携となります。家電量販店のリーディングカンパニーであり、全国に320店舗を構えるヤマダ電機との提携により、提携ネットワークの飛躍的な拡大が実現できるほか、「ケイタイdeクレジット」など魅力あるサービスを提供してまいります。今後も当社が持つ豊富な法人ネットワークを最大限に活用し提携戦略を積極的に進めてまいります。
■ 提携の内容は以下の2点
1. 共同出資による「株式会社ヤマダフィナンシャル」の設立
クレジットカード事業における密接不可分なパートナーとして、両社が持つ強みを最大限発揮し、円滑な業務運営を行なうべく、ヤマダ電機66%、クレディセゾン34%の出資比率にて、2006年6月30日に新会社「株式会社ヤマダフィナンシャル」を設立する運びとなりました。ヤマダフィナンシャルへは両社から人材を派遣し、カード会員の募集やマーケティング活動、ヤマダ電機のオリジナルポイントの管理業務等を行ってまいります。
<新会社概要>
会社名 :株式会社ヤマダフィナンシャル
本社所在地:群馬県前橋市日吉町4丁目40番地の11
役員構成 :代表取締役社長 巻島喜一(現株式会社ヤマダ電機常勤監査役)
:常務取締役 山田徹(現株式会社クレディセゾン人事部付)
:取締役 坂入義弘(現株式会社ヤマダ電機財務部部長代理)
:監査役 岡本潤(現株式会社ヤマダ電機顧問)
資本金 :5,000 万円
事業内容 :クレジットカード事業
設立日 :2006年6月30日(予定)
出資比率 :ヤマダ電機66% クレディセゾン34%
2.「ヤマダLABI カード」の概要
クレディセゾンは、ヤマダフィナンシャルと提携し、ヤマダ電機のお客様を対象とした新しい機能・サービスを付加したクレジットカード「ヤマダLABIカード」をUCブランドで発行いたします。発行はクレディセゾンが行い、カード募集やカードを利用したプロモーションはヤマダフィナンシャルと協力してまいります。
カード名称にある「LABI」はヤマダ電機の新コンセプト「Life Ability Supply」(お客様への最適な生活を提案する)を語源としています。「ケイタイde ポイント」等お客様にとって魅力的な新サービスを搭載している他、UCインターネットサービスなどがご利用いただけます。
<カード概要>
カード名称 ヤマダLABI カード
年会費 永久無料(ゴールドカードは10,500 円)
ブランド UC(MasterCard)
カード特典
(1)ショッピングポイント
ヤマダ電機でのお買い物は、ヤマダポイントと連動して付与(ケイタイde ポイントのご利用可能)
(2)UCにこにこプレゼント
ヤマダ電機以外でのお買い物は、1,000円=1ポイント
(3)ICクレジット機能搭載
高いセキュリティを確保したICクレジット機能搭載
暗証番号の入力で本人確認を行うので、今まで必要だった売上票へのサインが不要
※ ICカードに対応した端末機が設置されていない加盟店ではサインが必要です。
(4)UCインターネットサービス「アットユーネット!」
「ご利用代金明細照会」「ポイント照会・プレゼント申込」をはじめ、リアルタイムでカードのご利用内容を確認できる「ご利用状況照会」など各種情報をご提供。限度額を一時的に引上げる「ご利用限度額の一時引上げサービス」や、複数の口座情報を一覧表示でご案内する「口座情報表示サービス」、最短数十秒で資金をお振込する「いつでもキャッシュイン・サービス」など便利な機能満載のインターネットサービス。