チューリッヒ保険会社
傷害保険に疾病入院と疾病手術を担保する特約を新設
チューリッヒ保険会社(東京都新宿区、日本における代表者および最高経営責任者 小関誠)は、本日、傷害保険(普通傷害保険および家族傷害保険)の特約として、疾病入院保険金支払特約と疾病手術保険金支払特約の新設認可を受け、7月1日から販売を開始すると発表いたしました。
このたび新設した特約は、傷害保険にご加入のお客様から病気の際の入院保障について多くの要望が寄せられており、これにお応えして開発したものです。チューリッヒの普通傷害保険および家族傷害保険にすでにご加入の方、あるいは今後ご加入される方が対象です。
小関誠は次のように述べています。「この特約により、ケガの保障に加え病気の保障にも簡便にご加入いただくことが可能となり、お客様のニーズを満たす新たな商品を、またひとつ実現することができました。今回の新特約は、私たちの企業理念である『イノベーション』と『ケア』を具現化したものといえるでしょう。傷害保険に上乗せするだけでお手頃な保険料で医療保険の本質的な保障を得ることができるのです。」
この特約は、販売開始時においては、チューリッヒの提携するクレジットカード会社をとおしての販売となります。利便性を追求し、お客様の立場に立った視点で開発された点が特徴で、入院は、同一の疾病につき初日から60日間、通算1,095日を保障し、手術は、保険期間中、回数を問わず保障いたします。現在および過去の病歴についての簡単な質問(告知事項)に対して該当がなければご加入いただくことができます。ご契約は1年更新で満85歳まで継続が可能です。
チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズグループは、北米、ヨーロッパ、アジア、中南米などに事業拠点を持つ国際ネットワークを誇る、保険事業を基盤とした金融サービス・グループです。スイスのチューリッヒ市を本拠に1872年に設立され、およそ55,000人の従業員を有し、120カ国以上でサービスを提供しています。