(株)ユナイテッドアローズ、2006年秋の出店計画を発表
~主力業態に加え小型事業のストアブランド出店により中期安定成長を狙う~
株式会社ユナイテッドアローズ(社長:岩城 哲哉、東京都渋谷区)は、5月28日に発表しました出店計画に加え、下記の出店計画を決定いたしました。
■スモール・ビジネス・ユニット
当社は「多事業軸化戦略」に基づき、主力業態を目指す5つの事業を「Small Business Unit* /スモール・ビジネス・ユニット」(以下、S.B.U.)に位置づけております。今回、S.B.U.から新たに5店舗の出店および1店舗の移転が決定いたしました。
これらの出店に伴い、チェンジズ事業は5店舗、アナザーエディション事業は10店舗、オデット エ オディール事業は9店舗(9月出店予定の福岡店を含む)、ドゥロワー事業は3店舗となり、S.B.U.およびUAラボは合計33店舗体制となります。
(ダージリン・デイズ4店舗、時しらず2店舗含む)
*詳細はオリジナルリリースをご参照ください。
多事業軸化戦略について:http://www.united-arrows.co.jp/ir/strategy/st01.html
■グリーンレーベル リラクシング業態
GLR業態については、2006年3月に「グリーンレーベル リラクシング」(以下、「GLR」)から生まれたメンズ専門店「オドナタ グリーンレーベル リラクシング」とウィメンズ専門店「FACADE GREEN green label relaxing/ファサードグリーン グリーンレーベル リラクシング」(以下、「FG」)を出店いたしました。
そして、現在、松屋銀座店内および大丸梅田店内にて展開する「FG」が、出店地区を全国展開に広げるべく3店舗目となる新規出店を決定いたしました。
既に決定している英国のインテリア・雑貨ブランド「Cath Kidston(キャス キッドソン)」を含む、2006年秋の出店計画<参照2>(新規出店:6店、移転/改装:2店)、および今回決定した新規出店:6店、改装:1店の出店政策は、主力業態の機動的な出店強化を行なうと同時に、現在のS.B.U.内ストアブランドを主力業態に肩を並べる事業へ育成することを見据えるものです。
さらに、当社が7月1日付に行なう組織変更の一部は、これら出店政策を推進する中、各ストアブランドの長期的な成長シナリオを再整備することを一つの目的としております。全社的な視点で、当社経営資源を具体的な出店政策に落とし込み、永続的なブランドの育成と拡大のバランスを図り、2011年3月期売上高1000億円構想の達成を目指します。
*詳細はオリジナルリリースをご参照ください。
<参照1>
・2月23日発表
「ユナイテッドアローズ」業態をリブランディング(ストアブランド再構築)し、2つのユナイテッドアローズを展開
http://www.united-arrows.co.jp/news/06022312.html
・2月15日発表
「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」出店形態を多様化し、長期売上高450~500億円規模の事業を目指します
http://www.united-arrows.co.jp/news/06021515.html
<参照2>
・5月10日発表
2006年秋冬の出店計画を発表 ~ブランド再構築を行うUA新店舗の他、各業態の新規出店・改装等を全国規模で実施~
http://www.united-arrows.co.jp/news/06051012.html