平成18年6月度軽自動車新車販売速報
全国軽自動車協会連合会(会長:村田浩平,略称:全軽自協)の調べによる平成18年6月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数,トレーラー等を除くナンバーベース)は,全体で181,549台,前年同月比9.1%増となり,6ヵ月連続のプラスとなりました。
車種別では,乗用車は132,730台で前年同月比13.7%増(6ヵ月連続増),貨物車は48,819台で同1.6%減(6ヵ月連続減)。貨物車の内訳は,ボンネットバン5,983台で前年同月比7.5%減(3ヵ月ぶり減),キャブオーバーバン21,296台で同5.2%増(12ヵ月連続増),トラック21,540台で同6.0%減(6ヵ月連続減)となっています。
この結果,平成18年上期(1~6月)の新車販売台数は1,071,952台,前年同期比4.7%増となり,上期としては3年連続のプラスとなるとともに,上期としては過去最高を記録しました。
上期販売台数の内訳は,乗用車が800,355台で前年同期比7.5%増(3年連続増),貨物車が271,597台で同2.8%減(3年ぶり減)。貨物車の内訳は,ボンネットバン38,415台で同7.7%減(6年連続減),キャブオーバーバン104,014台で同4.7%増(4年連続増),トラック129,168台で同6.8%減(3年ぶり減)となっています。
※台数は確定台数と異なる場合があります。