「Infoseek 2006年上半期 キーワードランキング」を発表
集計期間:2006年1月1日 ~ 2006年6月30日
http://www.infoseek.co.jp/Keyword?pg=ranking2006half_top_if.html
楽天株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)のポータル・メディア事業カンパニー(カンパニー社長:吉田 敬)が運営するインターネット総合ポータルサイトの「インフォシーク」は、同サイトで提供している検索サービスのデータを基に集計を行った「2006年 上半期キーワードランキング」を発表いたします。
◇◆「Infoseek 2006年上半期 キーワードランキング」 総評 ◆◇
「トリノ五輪」「WBC」「W杯」と国際的なスポーツ大会での日本人選手の活躍に歓喜した2006年の上半期。ニッポンコールに酔いしれたユーザーの心をあらわすかのように、時事、スポーツでもそれぞれ上位にランクイン。特に「トリノ五輪」で唯一のメダル獲得者「フィギュアスケート」の「荒川静香」は女性有名人でも1位を獲得、総合ランキングでも「無料」に次いで、4位にランクインする勢いをみせた。それをさらに上回ったのが「ライブドア」。6月には昨年のニッポン放送株大量取得騒動でも姿が見え隠れしていた“M&Aコンサルティング”の“村上世彰”元代表が逮捕され、改めて注目を集めた。
エンタメランキングでは、韓流など海外作品やドラマに押されていた邦画がトップ10圏内に3作品も入る健闘。
押しなべてみれば「堀江貴文」「荒川静香」が一人気を吐く結果となった男女有名人では、毎週継続した人気を保つ常連がおらず、上半期を通して不安定なランキング結果となった。
総合では「株価」情報を求める検索が集中し、8位にランクイン。「株価」が圏内に入るのは、上半期・年間ランキングの発表を通しても初のこととなる。「ライブドアショック」の裏を返せば、手軽さを打ち出したネット証券の台頭もあり、株式ブームに乗って小口ながらも手軽な投資としてユーザー内にネットトレーディングが浸透していたことが分かる。一般ユーザーの目を株取引に向けた「堀江貴文」元社長、“村上世彰”元代表の公判によって、この上半期の情勢がどう動くかについては、年末の年間ランキングに席を譲りたい。
◇◆ ランキング結果 ◆◇
* 関連資料 参照
◆インフォシークの検索サービスは・・・
1996年のサービス開始時より高い評価をいただいており、現在は毎月1,900万人(2006年3月現在)のユーザーが利用しているインフォシークの主力サービスです。
この規模のユーザーが入力する検索キーワードは膨大であり、時代を反映する有用なデータであるとともに、インターネットの特性であるリアルタイム性の高いマーケティングデータでもあります。
インフォシークでは、このデータをランキング形式で分かりやすく紹介しており、各種メディアでもご活用いただくために定期的に発表しております。
◆データご利用の際のお願い
・タイトルは「Infoseek 2006年上半期 キーワードランキング」とご紹介ください。
※ 諸事情により難しい場合はご相談ください。
・可能な限りインフォシークロゴとサービスURLを同時掲載ください。
・集計期間を年月日でご表示ください。
・集計期間の指定や、指定カテゴリでのデータ提供については別途お問合せください。