ＵＦＪニコス、名古屋市立大学と提携し病院でのクレジットカード決済を導入
ＵＦＪニコス、名古屋市立大学病院と提携！
医療費・入院費の支払いにクレジットカードを導入！
～患者さんの利便性向上！外来・入院・救急でのカード払いが可能に！８月１日スタート～
ＵＦＪニコスはこの度、公立大学法人名古屋市立大学（西野仁雄理事長）と提携、名古屋市立大学病院（上田龍三病院長）で医療費や入院費をＵＦＪカードやＮＩＣＯＳカードで支払えるクレジットカード加盟店契約を結び、８月１日からその取扱いをスタートします。
同病院は名古屋市民病院として昭和６年に設立以来、名古屋都市圏の中核医療機関として地域医療に貢献。また、平成１６年１月には１７階建ての新病棟（総病床数８０８床）をオープンし、高度医療機器や電子カルテの導入などの先進的な医療環境を整備、さらに救急専用病棟１０床を用意するなど第３次救急患者の受入れ体制も整えており、市民に安全で最新の医療を提供し続けているものです。
なお、同病院では患者さんへのサービス向上や業務効率化を検討する中、医療費精算での患者さんの利便性アップ、また医療事務処理の合理化のため、外来・入院・救急といった医療現場のすべての局面でクレジットカード決済の導入を決定、当社との提携に至ったものです。
これにより、急病や事故・ケガなどによる不意の出費が必要となった時や、長期入院などで治療費が高額になったとき、あるいは夜間の救急外来時においても、患者さんや家族は事前に現金を用意することなく、クレジットカードを使って安心してお支払いができるようになるもの。また、クレジットカードのポイントサービスに医療費の支払分を活かすことが可能となります。
利用できるカードはＵＦＪカード／ＮＩＣＯＳカード（提携カード含む）のほか、ＶＩＳＡ／ＭａｓｔｅｒＣａｒｄブランドのクレジットカードで、支払い方法は１回、２回、分割払い（３回、５回、６回、１０回、１２回、１５回、１８回、２０回、２４回）、リボルビング払いとなります。患者さんは病気やケガの治療入院等でかかる医療費や入院費の精算をカードで行い、毎月所定の決済日に通常の利用代金と一緒に指定の金融機関口座から自動引落しされるものです。
当社ではカード決済の"現金市場"とりわけ医療分野への浸透を推進、「健康保険証カード〈ポストペイ方式〉」制度を構築するなど、カード決済システムの開発にも注力しています。また、ＵＦＪニコスが実施した「第１４回クレジットカードについての消費者調査」（平成１７年１２月調査）によれば、カード利用者がもっとカードが利用しやすくなればと希望する場所（利用局面）のトップは病院であり、今後も全国の医療機関に積極的にカード決済の導入を働きかけていくものです。
以 上
○名古屋市立大学病院の問い合わせ先：０５２－８５８－７１２２