日立、10月設立の新会社「日立情報通信エンジニアリング」の概要など発表
情報通信系エンジニアリング事業新会社の社名並びに社長人事について
- 10月1日付で「日立情報通信エンジニアリング株式会社」を設立 -
株式会社 日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:篠本 学、以下、日立)は、2006年6月28日に発表した「次世代ネットワーク(NGN)に対応してネットワーク事業を再編」に関し、グループ会社2社合併後の新会社の社名ならびに社長を決定しましたので、お知らせいたします。
NGN時代に向けた情報通信システムのサービスプラットフォーム開発におけるエンジニアリング力強化を狙いとし、2006年10月1日付で日立の子会社である日立ハイブリッドネットワーク株式会社(取締役社長:若井 勝郎、以下 日立ハイブリッド)と株式会社日立インフォメーションテクノロジー(取締役社長:勝部 武樹、以下 日立IT)を合併し、グループ内の経営資源を集結して国内最大規模の情報通信系エンジニアリング会社、日立情報通信エンジニアリング株式会社(取締役社長:若井 勝郎)を設立いたします。
日立情報通信エンジニアリング株式会社は、従業員数約2,700人の国内最大規模の情報通信系エンジニアリング会社として、両社の人材、技術、豊富なノウハウを連動させハードウェアをコントロールするLSI設計、組込みソフト開発から製造にいたるモノづくりのライフサイクルに対応したエンジニアリングサービスおよびハード、組込みソフト、ミドルウェア、アプリケーションまでを含めたシステム構築、評価、チューニングなど技術力を特長としたソリューションサービスを提供します。
また、情報通信システム全般にわたるエンジニアリングサービスをワンストップで提供する体制を確立し、市場競争力、顧客対応力の向上を加速するとともに、日立の総合力を活かしサーバ、ストレージ、ネットワークなどで培われた開発技術を自動車、医療等の情報通信以外のエンジニアリング分野へも事業展開する「総合エンジニアリング会社」を目指します。
合併当事会社の概要、新会社の概要などは添付資料をご参照ください
【 他社商標注記 】
当リリースに記載されている社名・製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以 上
