ディー・リンク、パノラマ・トリミング&印刷連携ソフト「全景工房2」を発売
ディー・リンク株式会社
Word,Excelの上でグルっとパノラマで全部見せられる、『全景工房2』を7月下旬発売開始
- 今まで見たことない3D映像効果で営業力が抜群にアップ -
ディー・リンク株式会社(所在地:石川県金沢市 代表取締役 荒井芳仁)は、OLE対応アプリケーション(例えばWord,Excel)の上でグルっとパノラマで全部見せられたり、普通のレンズやワイドレンズなどの特殊レンズ撮影画像の補正や逆光・室内・曇天シーンのよくある撮影失敗写真修正、トリミングまで、全て簡単マウスクリックで修正できる”パノラマ・トリミング&印刷連携ソフトウェア『全景工房2』”を7月下旬販売開始する。
今回 発表する全景工房2は、次のとおりである。
■製品・サービス詳細
ユーザーが実際に周りを見渡す感覚で広範囲が見られるパノラマムービーは、主にインターネット上での利用が進んでいた。しかし、このような超広角画像の全体や部分のズーム画像を、歪みのない印刷用の画像として簡単に利用することが今まではできず、また、広範囲を漏れなく記録するためには、1つの地点で何枚もの撮影をする必要があった。あるいは、従来のパノラマ作成ソフトでは、特定の魚眼レンズまたは全方位ミラーで撮影された画像のみの加工およびブラウザ上で単体利用するにとどまり、自らで撮影した画像を普段使い慣れたワープロ文章上に貼り付け、手軽にパノラマ操作しながら共有書類として利用したりするようなことが不可能だった。
『全景工房2』は、これらの問題を解決したトリミング&印刷連携ソフトウェアである。
■特徴
『全景工房2』は、旧製品「全景工房」の機能から、ウェッブ上で利用可能なJAVAのパノラマムービー作成機能を削除し、デジタルカメラを使ってドキュメント作成をするためのソフトウェアとして、操作性を進化させた製品である。
パノラマ全体や部分ズーム画面を任意のアスペクト比と画像寸法で切り出し、高解像度でクリップボードへコピーしたり画像ファイルとして保存できる機能とOLE対応の他社製アプリケーション画面上で直接パノラマムービーを作成できる機能を持つ。
また、魚眼レンズ等の特殊なパノラマ画像だけでなく、一般の標準レンズやワイドレンズにも対応し、普段使用している高画素デジカメ写真の加工を簡単に実用できるようになった。
さらに、新機能として、逆光・室内・曇天シーンでありがちな失敗画像を何パターンかの補正サンプルから最適画像を選ぶだけで最適画質にする独自アルゴリズム「美景エンジン」による画質補正機能と、ズームなどで構図を決めトリミングする機能も搭載した。
それにより、このソフトウェアのみで、例えば、マイクロソフト社のパワーポイント上で普通の写真の画質を補正しながらトリミングしたり、さらに、360゜の景色をパノラマ・ムービーにして、スライドショーの実演中にパノラマの360゜回転操作を行ったり、また、一太郎やWORDなどのワープロソフトに魚眼レンズで撮影した歪んだ画像を歪みのない半球面状180゜の超広角画像を作成し、貼り付け報告書作成が可能。
【ディー・リンク株式会社とは】
会社名:ディー・リンク株式会社( http://www.dlink.co.jp/ < http://www.dlink.co.jp/ > )
本社:石川県金沢市大豆田本町甲48-1
代表者:代表取締役社長 荒井芳仁
設立:1995年4月
資本金:1億1035万円
事業内容:※全方位、および、超広角映像の画像処理技術と応用ソフトウェアの開発・販売。
※空間映像制作システムのパッケージとサービスの開発・販売。
