コクヨ中国子会社、上海にオフィスコンビニの2号店をオープン
国誉商務服務(上海)有限公司
「ネットスクウェア上海浦東世界広場ビル店」をオープン
~上海におけるオフィスコンビニ2号店。~
コクヨ株式会社(本社:大阪市東成区、代表取締役社長:黒田 章裕)の子会社で、中国でオフィスコンビニ事業を行う国誉商務服務(上海)有限公司(本社:中国上海市、董事長:長谷川 暢彦)は、平成18年8月1日に「ネットスクウェア上海浦東世界広場ビル店」をオープンします。4月20にオープンした第1号店「ネットスクウェア上海浦東HSBCタワー店」につづく第2号店となります。
第1号店の「ネットスクウェア上海浦東HSBCタワー店」は、日系企業の多く入居する「HSBCタワー」内にあり、日系企業を中心に順調に業績を伸ばしています。地元のオフィスコンビニや印刷業者に比べて、コピーや出力などでの高い品質や短納期、原稿の誤りをチェックするなどのきめ細かなサービス、原稿情報の漏えいを防止するための取り組みなどによって好評を得ています。またサービス内容では、カラープリンタの普及が低いという事情から、日本国内以上にカラー出力の需要が多いのが特徴です。
今回の「ネットスクウェア上海浦東世界広場ビル店」は、地下鉄2号線「東昌路」駅に直結する「世界広場ビル」に出店します。「世界広場ビル」は、アクセスの良さから人の出入りが多く、入居企業は中国系企業が多数を占めます。「ネットスクウェア上海浦東世界広場ビル店」では、今回、中国系企業を主なターゲットにオフィスコンビニ事業の浸透を図ります。
また新たな取り組みとして、既に上海で13万の登録顧客を持つコクヨグループのオフィス通販事業「Easybuy(イージーバイ)」の商品を店頭で販売するとともに、周辺ビルへの小口配達も行い、相互の事業シナジーについても検証します。
※オフィスコンビニ事業とは;
データからの各種プリントアウトやコピー・製本、名刺・挨拶状などの作成、パーソナルコンピュータ(PC)の時間貸しによるインターネット環境の提供など、オフィスで必要とされるサービスを店舗形式で複合的に提供する事業を言う。
○年間売上目標(平成19年度);220万元(約3,200万円)
添付資料:「ネットスクウェア上海浦東世界広場ビル店」の概要
ユーザー問合わせ先
コクヨお客様相談室;0120-201594
コクヨホームページ;http://www.kokuyo.co.jp/
