ヴァイタル・インフォメーション、「Talisma CIM 7.0」を導入しチャットとコールバックを提供
ヴァイタル・インフォメーション チャットでの問合せ窓口を新規開設
-Talisma CIM 7.0を自社に導入し、最適チャネルの提供を推進-
ヴァイタル・インフォメーション株式会社(本社: 東京都新宿区、代表取締役社長: 浅田 孝浩)は、コンタクトセンターにおける複数の対応チャネルで活用できる、CIM(顧客対応管理)ソフトウェア「Talisma CIM 7.0(タリズマ シーアイエム)」を自社内で導入し、製品・サービス等への問合せ対応として、新たにチャットとコールバックの提供を8月1日から開始いたします。
「Talisma CIM 7.0」は、お客様とのインタラクションの管理に特化した製品で、インターネット環境を利用し、Eメール、チャット、コールバックなどのお客様にとって最適なチャネルを提供するもので、特にチャットを使用した場合には、コンタクトセンタースタッフ(以下:エージェント)1人が同時に複数のお客様に対応することができ、お客様を待たせない対応が可能になるだけでなく、エージェントの生産性も向上させます。
ヴァイタル・インフォメーション株式会社では自社のWebサイトに「電子メール」「チャット」「コールバック」のアイコンを追加し、電話、電子メールと並ぶ第三の問合せチャネルとして、チャットでの問合せを8月1日から受け付けます。これにより、問合せを行うお客様は、オンラインでのリアルタイムな対話が可能になるだけでなく、探しているWebページのプッシュや、電子カタログなどの受け取りが可能になります。
Webサイト http://www.vitalsinfo.com/
問合せ時間 9:30~17:30(日曜、祝祭日を除く)
<Talisma CIM 7.0について>
CIM(Customer Interaction Management : 顧客対応管理)ソフトウェアは、電話、E-メール、チャット技術を活用した顧客対応などの業務で、エージェントが使用する専用画面で顧客対応情報を一元管理することができます。エージェントはいかなる顧客対応チャネルを利用している場合でも、顧客の過去履歴を確認しながら顧客に適した対応ができるため、新たなビジネスを創造することも可能です。特にチャット技術を用いた対応では、エージェントは返答の用語、定型文、URL、ファイルやメールアドレス等をあらかじめナレッジベースとして登録しておき、返答文作成時にワンクリックで使用することができます。また質問事項に応じて顧客にも選択画面を送り、ラジオボタンで選択してもらうことで、アンケートも容易に実施できます。エージェント1人で同時に最大6名までの顧客対応が可能です。また、スーパーバイザ権限により、エージェントの休憩や顧客からの問い合わせに対する入力時間などが管理できる「タイマー管理」機能、エージェントの平均対応時間、稼動時間などが把握できる「統計レポート」機能を利用することで、効率的にコンタクトセンターを稼動させることが可能です。
<ヴァイタル・インフォメーション株式会社について>
ヴァイタル・インフォメーション株式会社は平成8年8月8日に創立し、現在は東京・大阪の営業拠点と米国シアトル・ボストンの情報拠点を持ちます。IT人材アウトソーシング業務(システム開発・運用・保守等)による技術力をもった人材と、海外の先進的なIT技術をもとに現在はCRM事業を中心として、企業の事業戦略に必要な製品・技術とサービスを”eMarketForce”の一部として総合的に提供しています。
<Talisma Corporationについて>
Talisma Corporationは米国を中心に Customer Interaction Management (顧客応対管理、以下”CIM”)ソリューションをグローバルに提供しています。CIMソリューションは電子メール、電話、チャット、VoIP、自己解決型Web(FAQ)などを強力に統合するものです。また、代表的な顧客企業としてはMicrosoft、DELL、AOL、eBAY、キヤノンやシティバンクなどがあります。
