ライオン、殺菌成分が「歯周病菌の巣」まで浸透する低刺激タイプの洗口剤を発売
殺菌成分が「歯周病菌の巣(バイオフィルム)」の内部まで浸透殺菌する
アルコール無配合の低刺激タイプ洗口剤
『デンターシステマ デンタルリンス[ノンアルコールタイプ]』新発売
ライオン株式会社(社長・藤重 貞慶)は、殺菌成分IPMP(イソプロピルメチルフェノール)が「歯周病菌の巣(バイオフィルム)」の内部まで浸透して殺菌し抗炎症成分が歯ぐきの炎症を抑えて歯周病を予防する『デンターシステマ デンタルリンス』から、アルコール無配合で低刺激タイプの『デンターシステマ デンタルリンス[ノンアルコールタイプ]』を2006年9月6日(水)より全国にて新発売いたします。(※歯周病は、歯肉炎・歯周炎の総称です)
1.発売の狙い
当社の調査によると、洗口剤の市場は相次ぐ新製品の参入で、2005年は前年比125%と活性化しています。洗口剤はタイプ別に「清涼感の高い刺激タイプ」と「低刺激タイプ」の二極化が進んでおり、洗口剤使用者の約3割が、「低刺激タイプ」を選んでいます。
特に「低刺激ノンアルコールタイプ」市場は、2005年は対前年比139%と大きく伸張しており、今後、洗口剤使用層の拡大と共に、更なる成長が予想されます。
当社が2005年3月に発売した清涼感の高いタイプの『デンターシステマ デンタルリンス[レギュラータイプ]』は、好調に売上げを伸ばしています。さらに、購入いただいたお客様からは「刺激の少ないタイプが欲しい」「ノンアルコールタイプはないか」など"低刺激のタイプ"を望む声を多数いただきました。
この度"低刺激タイプ"のニーズにお答えして『デンターシステマ デンタルリンス[ノンアルコールタイプ]』を新発売いたします。
2.発売日・地域
2006年9月6日(水) 全国
3.商品特長
(1)3つの薬用成分IPMP、ε-アミノカプロン酸、LSS配合で歯周病・口臭を予防するデンタルリンス
1)殺菌成分IPMPが、歯と歯ぐきのスキ間に潜む「歯周病菌の巣(バイオフィルム)」の内部まで浸透して殺菌
薬剤などの浸透を妨げるバリア機能を持っている「歯周病菌の巣(バイオフィルム)」の内部まで入り込める殺菌成分IPMPを配合。「歯周病菌の巣(バイオフィルム)」の奥までしっかり殺菌します。
【歯周病菌の巣(バイオフィルム)】
歯周病の原因で、歯と歯グキのせまいスキ間で増殖する細菌のかたまり。強固な表面で覆われており、バリア機能があるので殺菌成分が中まで届きにくい。増殖しながら毒素を放出し、歯グキの炎症をおこす。
2)IPMPに加え、抗炎症成分「ε(イプシロン)-アミノカプロン酸」が歯ぐきの炎症を抑えて歯周病を予防
3)殺菌成分「LSS(ラウロイルサルコシンナトリウム)」配合で、口臭の原因菌を殺菌して、気になる口臭を予防
(2)アルコール無配合で、ピリピリしないマイルドな使い心地の"低刺激タイプ"
(3)就寝前に使用することで、翌朝の口腔内のネバツキも抑える
(4)適量を注ぎやすいキャップと専用の計量コップ付容器
4.容量・価格
添付資料をご参照ください。
以 上
お問い合わせ窓口
<消費者の方> お客様相談室 03-3621-6611