忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'03.20.Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'01.22.Mon

独アドバ、IBM最新GDPSメインフレーム クラスタリングソリューションとの接続性認証を取得

ADVA社、IBM最新GDPSメインフレーム クラスタリングソリューションとの接続性認証取得

-長距離伝送技術が企業のデザスタリカバリ、ビジネスコンティニュイティのソリューションを強化します-


 メトロWDMおよびイーサネットアクセス装置を製造・販売し、世界をリードするADVA AG Optical Networking社(ドイツ・ミュンヘン―以下ADVA社)の光ファイバサービスプラットフォーム(FSP)が、GDPS環境で、最新のIBMシステム ZTMサーバータイムプロトコル(STP)技術との相互接続性確認試験を成功裡に納めたことを発表しました。 シスプレックスタイマ(9037-002)の後続機として位置付けられるSTPは、シスプレックスタイマを要せずに、Zサーバのクロック同期が可能です。

 GDPSやピァトゥピァコピー(PPRC)マルチサイトソリューション内のシスプレックスタイマ除去により、これまで40Kmだったストレージネットワーク接続性が100Kmまで伸延可能となり、企業ユーザはミッションクリティカルなアプリケーションに更に効率の良いデザスタリカバリとビジネス継続性の構築が容易となりました。現在、IAP(実行アシスタントプログラム)の名でリリースされているベータ版STPは、IBMユーザ初期プログラムで入手可能です。正式STPはベータ版完了後に一般に入手可能となります。

 IBMのGDPSの認証が拡充されたことで、ADVA社のFSPシステムは、ストレージとサーバー接続ソリューションを提供するオプティカルネットワーキングベンダから、クラスターデータセンター間の距離延伸を可能とする方向へ導きます。

 「数多くの大企業ユーザのワイドスケールGDPS導入は、広範囲に及ぶ都市部において、マルチサイト接続、長距離化、広帯域幅の増強が求められるます。このような種々のデザスタリカバリシナリオに潜在するリスクの軽減、より広範囲でのビジネスコンティニュイティソリューションの提供、企業データ保護の接続・管理の厳重化は各企業が最も要求されていることです。」と、IBMシステムテクノロジグループの著名なエンジニア、Dr. Chsimer DeCusatisは述べています。

 巨大なマルチサイト企業への、広範囲なデザスタリカバリとビジネスコンティニュイティは、GDPS・PPRC STPベースで設計されています。これは、高い接続性と間断のない操作性を高品質のサービスで提供することを意図しています。毎秒4ギガビットおよび10ギガビットインタースイッチリンク(ISL)技術を含む、遠隔クラスタやデータミラーリングをベースにしたこれらの技術は、計画されたものや計画されなかった例外的な状況を取り扱うITサービスの管理及び保護の為に設計された、GDPS・PPRC STPソリューションの基幹を構成するものです。

 さらに、GDPS/PPRCは、複数のボリュームとストレージサブシステム全域で、完全なデータ保存が可能です。計画されたもの、および、計画されなかった例外的な状況の管理において、GDPS/PPRCはアプリケーションの安定供給性とビジネスコンティニュイティを最大限可能にします。

 「早期のGDPS STPの接続認証取得はADVA社とIBMのパートナーシップを構築する上で重要なポイントです。お客様に、データセンター間の距離をもっと長くすることが可能と証明されたソリューションを提供することになります。ADVA社は、企業のお客様にGDPS STP環境での極めて重要な本質的対応に尽力します。」と、ADVA社マーケティング戦略担当最高責任者ブライアン・マッキャンは述べています。

 ADVA社のファイバーサービスプラットフォームは、高速サービス提供とネットワークプラットフォーム提供を目的に設計されたネットワーク製品群です。この製品群のモジュラー設計と柔軟な基本設計オプションが、お客様の施設、アクセス、メトロコアおよび地域での展開に、もっとも総合的、かつ、コスト効率の良いソリューションを可能としています。

 今回の早期におけるGDPS STPの接続認証取得は、ADVA社とIBMが長期間にわたって行われる相互接続性試験の一環です。ADVA社がすでに取得した、他のIBM接続認証についてはIBMのサイト、http://www.ibm.comでご覧いただけます。FSP製品と主要なアプリケーションについては、当社サイト、
http://www.advaoptical.comをご覧ください。


■アドバ・オプテイカル・ネットワーキング(株)について
 ADVA社(フランクフルト証券取引所:ADV)は、高速データ、ストレージ、音声、ビデオサービス等進化した次世代ネットワークに対し、迅速かつコスト効率の良い光ファイバ+イーサネットソリューションを提供するドイツの先端企業です。スタッフ一人一人が情熱と誠意をもって多様なお客様のご要望に迅速・真摯にお応えいたします。ADVA社は、そのキャリアクラスのFSPファミリ製品(ファイバー・サービス・プラットフォーム)により、お客様が導入される光ネットワークの設計、設備導入、運用等に亘る総合コストの低減を目指しています。ADVA社は、すでに世界中の130社以上の通信/ISP事業者、5,000社に上る一般企業のお客様、世界40カ国以上に光ソリューションを提供しています。なお、ADVA社の情報は、http://www.advaoptical.comをご覧ください。

 アドバ・オプテイカル・ネットワーキング(株)は、ADVA社の日本法人で、同社のメトロWDM製品は、日本では、Net One Systems(株)、富士通(株)、NEC(株)、NTT-AT(株)、(株)日立コミュニケーションテクノロジー、丸紅ソリューション(株)、ソフトバンクテクノロジー(株)および日商エレクトロニクス(株)の各社で取り扱っています。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[5171] [5170] [5169] [5168] [5167] [5166] [5165] [5164] [5163] [5162] [5161
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]