サッポロ、「厳選大麦」を使用した「こだわりの麦のごはん」など2種5品を発売
「厳選大麦」を使用した食品2種5アイテム発売
~「こだわりの麦のごはん」と「大麦のスープ」で不足しがちな食物繊維をおいしく摂取~
サッポロビール株式会社(本社・東京、社長・福永勝)では、通常の大麦よりも水溶性食物繊維の豊富な「厳選大麦」を使用した「こだわりの麦のごはん」<麦50%>、<麦20%>の2品種と、「大麦のスープ」ホットトマトスープ、青梗菜(ちんげんさい)とたまごの白湯(ぱいたん)、ベジタブルMISO SOUP(みそスープ)の3品種を、2006年8月21日(月)に首都圏を含む1都7県で発売します。
「こだわりの麦のごはん」は、大麦の雑味を取り除き、おいしい部分だけを残す精麦方法を取り入れ、初めての方にもおいしく召し上がっていただける「麦のごはん」に仕上げました。パッケージは、電子レンジで温めるだけの無菌パックトレイを採用しています。また、「大麦のスープ」は、香ばしい大麦パフがたっぷり入って腹もちが良く、健康にやさしい大麦をおいしく手軽に食べていただけるヘルシースープで、お湯を注いでかきまぜる即席タイプです。
大麦は水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく含む穀物で、本年5月には米国食品医薬品局(FDA)で大麦の冠状心疾患リスク低減のヘルスクレーム(健康強調表示)が認可されるなど、その高い健康価値が期待されています。中でも今回使用している「厳選大麦」は、水溶性食物繊維(β-グルカン)が通常の大麦よりも多く含まれており、効率的に食物繊維が摂取できます。この「厳選大麦」も当社独自の協働契約栽培システムの下で収穫され、おいしさに加えて、「安全」「安心」「健康」の意識が高いお客様に、十分ご満足いただけるものと考えております。
当社では、創業以来、大麦の育種開発力、分析技術力、国際的な調達ネットワーク力などを培ってきました。これらを活かし、お客様の健康で楽しい生活に寄与するため、今後も大麦食品の可能性を追求していきます。