リコープリンティングシステムズ、基幹印刷・小ロット印刷を支援する印刷運用管理ソフトを発売
基幹印刷、小ロット印刷をサポートする印刷運用管理ソフトウエア
「PrintWorks(プリント・ワークス)」を新発売
リコープリンティングシステムズ株式会社(社長執行役員片山利昭)は、基幹印刷、小ロット印刷業務を対象として、高信頼・高効率な印刷管理環境を提供するソフトウエア「PrintWorks(プリント・ワークス)」を8月4日(金)に発売いたします。
近年、基幹業務システムは業務効率の向上や保守・運用管理コストの削減のため、従来のメインフレームからオープン系システムへの移行が急速に進んでいます。しかし、オープン系システムでの基幹業務印刷においても、これまでのメインフレームシステムと同様に、印刷装置の障害によるダウンタイムの最小化と安定したシステム稼動が強く求められています。
一方、製版・印刷業界では、「必要なものを」、「必要な時に」、「必要なだけ」といった小ロット印刷を容易に素早く行うソリューションが望まれています。すなわち、印刷物の在庫縮小、導入したプリンターの有効活用による短納期化、プリンターの障害等によって発生する機会損失の最小化が求められています。
今回販売する「PrintWorks」は、基幹印刷に求められる印刷システムの安定稼動や高信頼・高効率な運用環境を提供するプリントサーバー型印刷運用管理ソフトウエアです。WindowsRに限定しないオープンシステム環境において、「PrintWorks」をサーバーPCへインストールするだけで、一元管理環境を低コストで構築することができるため、基幹印刷から小ロット印刷までさまざまな印刷運用・管理のニーズにお応えいたします。
リコーグループは、成長戦略の重要な柱としてプリンター事業を位置づけており、その一層の強化・拡大のため、製品ラインアップの拡充やプリンティングソリューションの強化を行っています。
リコープリンティングシステムズは、今回の「PrintWorks」の提供により、プリンターの印刷生産性向上に貢献いたします。
*製品の特徴・仕様は添付資料をご参照ください。