だいこう証券ビジネス、文字化けなども察知する印刷検査機の運用開始
世界初※ の印刷検査機運用開始のお知らせ
株式会社だいこう証券ビジネス(代表取締役社長:竹内透、東京本部:東京都中央区日本橋兜町14番9号、本社:大阪市中央区北浜二丁目4番6号)はグローリー工業株式会社(代表取締役社長:西野秀人、本社:兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号)の子会社であるグローリー商事株式会社(代表取締役社長:尾上佳雄、本社:大阪市北区西天満四丁目8番17号、以下「グローリー商事」)と協同で開発を進めてまいりました印刷検査機の運用を開始いたしましたので下記のとおりお知らせします。
記
当社では平成13年10月、業界に先駆け東京・勝どきにメーリングセンターを開設いたしました。
ホストコンピューターと連動したプリンターにより、証券・金融各社の各種帳票を高速印刷し、最新鋭の封入・封緘機で定型からA4サイズ封筒の封入・封緘、発送に至るまで、証券事務のプロセスで発生するペーパー類を迅速かつ効率的に処理する体制を確立しております。
さらに平成17年10月、日本郵政公社の投資信託販売に係る事務受託など、業務量の増加に対応するべく、第2のメーリングセンター「東陽サイト」を東京・東陽町に新設し、メーリング業務の強化・拡大を図っております。
この度グローリー商事と協同で開発し、メーリングセンター「東陽サイト」において運用を開始いたしました印刷検査機「PVS-2010」は印刷内容の目視によるチェックの正確性、効率性の問題点を解決するべく、印刷物の表裏を同時に二台のカメラが90m/分の速度で読取り、印刷データと内容が一致しているかを照合することにより、文字化けや印字の掠れ、用紙の汚れなど察知いたします。
この世界初となる印刷検査機の導入により、さらなるメーリングセンターの充実を図り、一層質の高いサービスをお客様にご提供してまいります。
なお、当社では平成17年4月に証券会社として初めてプライバシーマークを取得し、メーリング業務等で発生する個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備しております。
※ アルファベット、数字のみならず漢字も含めて1文字ずつ文面全面を検査する印刷検査機として世界初
以上
(※参考画像あり)
印刷検査機「PVS-2010」
エラー表示画面(左:読取画像右:登録画像)
封入・封緘機
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