システム・テクノロジー・アイ、「IBM System z」対応のE-Learningサーバーを販売
システム・テクノロジー・アイ、IBM System zに対応したE-Learningサーバーを販売開始
~ 大規模ユーザーにオープン性と信頼性に優れたE-Learning環境を実現 ~
株式会社システム・テクノロジー・アイ(本社 東京都中央区 代表取締役社長 松岡 秀紀 東証マザーズ上場:証券コード 2345)は、IBMのオープンメインフレーム・サーバー「IBM System z」に搭載可能な(Linux on System z対応)E-Learning用イントラネット・サーバー・ソフトウェア「iStudy Enterprise Server(以下:iES)」を、2006年8月30日より販売開始いたします。
iESは、スキル診断および診断結果に基づいた人材育成計画機能やE-Learning機能を搭載したサーバーとして豊富な導入実績を誇ります。すでに「WebSphere」や「DB2」といったSOA対応のIBMプラットフォームを搭載し、企業向けE-Learningシステムの柔軟な構築を実現しています。
また、iESはすでに「IBM System x」「IBM System p」「IBM System i」の各サーバー製品に対応しており、このたびの「IBM System z」への対応により、中小規模から大規模ユーザーまで、さらに幅広い層の企業ニーズに対応した自由度の高いE-Learning環境を提供します。
「IBM System z」に搭載可能な(Linux on System z対応)iESのライセンス価格は、『ユニバーサルエディション』が1CPUあたり1,008万円(税込)(グループ企業での無制限利用の場合)となります。
システム・テクノロジー・アイは今後、大規模ユーザーを対象としたE-Learningソリューションの営業活動やプロモーションを行っていく予定です。
システム・テクノロジー・アイでは、「IBM System z」に搭載可能な(Linux on System z対応)iESの提供により、オープン性と同時にメインフレームクラスの高い信頼性を持つE-Learning環境を実現し、業界ニーズに適合した人材育成に貢献してまいります。
■「iStudy Enterprise Server」について
スキル診断/コンピテンシー管理、および診断結果に基づいた人材育成計画機能、E-Learning機能を搭載した、国内初の専用イントラネット・サーバーです。企業内の既存人事システムと連動して、社員のスキル診断実績や社内のスキル分布が容易に把握できるほか、診断結果に基づくスキルアップ・ロードマップの策定や、全社的な研修計画・実績管理・E-Learning機能など、個人レベルのスキル管理や全社的なトータルな人材育成を実現します。価格:651,000円(税込)から。
■株式会社 システム・テクノロジー・アイについて
CSR教育、ビジネススキル、IT利用スキル等のE-Learning 学習ソフトウェア「iStudyシリーズ」および、ITSSやETSS等のスキル診断からスキルアップのPDCAの仕組みを構築し、戦略的人材育成を支援するiStudy Enterprise Serverの開発販売、ならびにOracle・IBMの認定研修など教育事業を中心に展開しております。
2002年12月13日に東証マザーズ(証券コード:2345)上場。 http://www.systech-i.co.jp
設 立:1997年6月12日
資本金:346百万円
従業員:34名(2006年6月末現在)
*IBM、IBMロゴ、DB2、WebSphere、System z、System x、System p、System i、はIBM Corporationの商標。
*LinuxはLinus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
*他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。