アーツテクノロジー、個人情報保護マネジメントシステム構築支援コンサルティングサービスを開始
アーツテクノロジー、『JISQ15001:2006対応の個人情報保護マネジメントシステム構築支援コンサルティングサービス』を開始
株式会社SDホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐古田雅士、東証マザーズ:3726)の子会社であるアーツテクノロジー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐古田雅士)では、2006年8月8日より、『JISQ15001:2006対応の個人情報保護マネジメントシステム構築支援コンサルティングサービス』を開始いたします。
アーツテクノロジー株式会社では、2005年4月の個人情報保護法施行に伴い、プライバシーマーク認証のコンサルテーション及び認証資格取得支援サービスをご提供しております。
この度、1999年に制定された「JISQ15001」が6年ぶりに改訂され、2006年5月20日、新しい基準である「JISQ15001:2006」が制定されました。これに伴い、今後、JISQ15001」から「JISQ15001:2006」の規程への改訂需要が大いに見込まれるため、アーツテクノロジー株式会社では、「JISQ15001:2006」の要求事項に対応するための更新作業を全て請け負う、お客様の負担を最大限軽減したサービスを開始いたします。
1.主なサービス内容
・「JISQ15001:2006」に対応した個人情報保護マネジメントシステムの構築支援
・現行の個人情報保護規程から「JISQ15001:2006」に対応した規程への移行支援
・個人情報保護教育支援
・個人情報保護内部監査支援
・模擬審査等によるプライバシーマーク更新審査対応支援、他
2.開始時期
平成18年8月8日
【 プライバシーマーク制度とは? 】
「プライバシーマーク制度」は、個人情報保護体制の認証制度として、1998年に経済産業省の外郭団体である(財)日本情報処理開発協会(JIPDEC)が制定したものです。
日本工業規格「JISQ15001」の要求事項を満たして、個人情報保護マネジメントシステムを構築している事業者に対し、第三者機関であるJIPDECまたはその指定機関が評価・認定し、認定事業者には「プライバシーマーク」の使用が認められます。なお、「プライバシーマーク」を取得した事業者は、2年ごとにJIPDECまたはその指定機関の審査を受ける必要があります。
【 JISQ15001:2006とは? 】
1999年に制定されたプライバシーマーク制度の認証基準である「JISQ15001」が改正され、2006年5月20日、新しい基準である「JISQ15001:2006」が制定されました。これにより現在、「JISQ15001」を取得している事業者が2006年11月20日以降に更新する場合、「JISQ15001:2006」の要求事項を満たしていなければ、プライバシーマークが失効するため、「JISQ15001:2006」に対応した個人情報保護マネジメントシステムの構築が求められます。